コーチの清水です。

 

言いたいことを我慢することはありませんか?

 

あなたが反射的に言いたいことを我慢してしまうのは、

理由があるんです。

 

今日は心理学の立場からその理由をお話します。

 

 

最後にはあなたが伝えたいことを、

上手に伝えるための方法もお話します。

 

ぜひ最後まで見てください。

 

 

心理学の用語で「二次利得」(にじりとく)

と言う言葉があります。

 

簡単に説明すると、

一見悪い行動に見えることにも、

実はその人にとっては、何か得することがある

ことを言います。

 

例をあげると、

 

・喫煙は体に悪いのは知っているけど、

気分転換になる。

 

・お菓子をたくさん食べるのは、

だめだと知っているけど、ストレス解消になる。

 

などです。

 

みなさんにも覚えがあると思います。

二次利得(にじりとく)は誰もが体験することなんです。

 

 

では今日のお題の

反射的に言いたいことを我慢する人は

どんな二次利得(にじりとく)があるのかお話していきます。

 

私のコーチングの経験から言うと、

こんな二次利得(にじりとく)を持っている人が多いです。

 

・会社の人と揉めなくてすむ

 

・会社の人に嫌われない

 

・意見を言わず、聞き役に回ることでほめられる

 

などがあります。

 

このように言いたいことを我慢することで

得していることがあるんです。

 

この得を手放したくないので、

反射的に言いたいことを我慢してしまいます。

 

これが反射的に言いたいことを我慢してしまう

心理学的な理由です。

 

でも

 

言いたいことを我慢してしんどい

 

言いたいことを言ったら、得を手放してしまう

 

一体どうすれば良いのでしょう?

 

 

ここでは欲張りに考えてみましょう。

 

言いたいことを言いながら、

職場の調和も保つ

 

それができたら良いですよね?

 

 

では一体どうすれば

その状態になるのでしょうか?

 

一つ例を挙げます。

 

言いたいことを言うのではなく、

どうしたら伝わるのか、

 相手が受け取りやすい言葉に変えてみましょう。

 

 

 

これによって、

相手に伝わりやすくなり、

周囲との調和も図れます。

 

どのようなコミュニケーションがいいのかは

コーチングで探っていくことが出来ます。

 

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