最後であろうお年玉 12/3 | no title

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高をくくる

 

   

 

お正月にかこつけて何もしない日々。

そういえばお年玉というものがあったのを忘れていた。

今日も神社に行く。

今年に入ってから三回目になる。

中々信仰心が強い奴のようになってはいるが、

実はお金は投げていなかった。

 

最後のお年玉をもらう。

結構なお値段。

これで春にしたいことが大体できるようになるのではないだろうか。

 

春の過ごし方に非常に迷っている。

苦しい。

苦しみなんていらない。

最後は楽しく過ごしたい。

しかし人生とは何かを捨て、何かを得るような、

残酷な選択を迫られる方が多いのだと感じている。

 

何も持っていなかった高校生の頃。

何も同様に苦しませるようなことは無かったのかもしれない。

持ってないなら捨てる必要も、ないからだ。

苦しいな。

重いな。

人生は重いし、自分がうまくなりたいことは全くうまくならないし、

僕の才能なんて欠片も感じない。

 

これで、こんなので

社会に出ていいのだろうか。

 

なんでこんなに手が動かないんだろう。

嫌だな。努力を否定されているみたいで。