先輩 08/22 | no title

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高をくくる

一日中、特に何にせいをだすわけでもなく

漫然と過ごしていた。

特別用事があるとしたら、先輩から電話で引き継ぎ的なことをしてもらうことだった。なんといっても3代前の代表の方なので、電話をする時は緊張した。実際、話し方がたどたどしくて嫌になった。

 

引き継ぎが終了した後も

色々なお話を聞いた。

1時間で終了した引き継ぎ以降、2時間のお話を聞いた。

なるほど、とためになる話が多い。

 

そうだった。

最近の僕は先輩が居なくなって、話を聞くことがなくなっていた。

もっと熱心に話して、自分にベクトルを向けて話しているのを聞いていたかった。

 

誰かと話していたい。

でも話したくないし、話せない。

自分に話をするということの価値さえ見出だせなくなりつつある。

まだまだやらないといけないことが沢山ある。