4月も半分が過ぎた。今回に至っては「まだ半分か」ではなく「やっと半分か」である。3月に心に残るような別れがあったようななかったような、でも自分の生活が一変してしまった気がしているのが確かである。卒業式があった日からまだ1ヶ月も経っていないのだから恐ろしくなる。
就職活動で忙しかった一週間も終わりを告げた。今日はグループ面接だったけれど、グループとは名ばかりの2名だけの面接だった。今までで一番規模の小さい会社であり、何故自分でもエントリーしたのかも、明確には思い出せない。しかし、面接の感触としては上手くいったというのが正直な所である。緊張していないときの自分の舌の回り具合は中々いいものであったが、それを何故もっと別の所で活かせないのだろうか。緊張とは人間のどのような機能なのだろうか?
家に帰ってからしばらく眠っていた。今週の忙しさがどうにか未来に繋がってくれることを祈るばかりだが、就職活動をたった1年間で行うということも中々厳しいものがあると改めて思う。教師になった人達はこれから定年するまで教師なのだろうか?
寂しい日々が続いている。明日は休みだけれど、休むだけというのもどうなのだろうか。とりあえず急ぐしかない。失敗を重ねて成長するしかない。自分のだめなところではなく、自分のいいところに焦点を当てて、そこを伸ばさないといけないのだろう。
僕を評価してくれた人達が居たことを忘れてはならないな、と思った。