会議合宿2日目ということだったが、会議内容は昨日全て終わらせていた。よって、午前時間は情報保障練習会ということになった。情報保障練習会とは何なのかといえば、手話を表している人がおり、その内容を板書したり、PCテイクしたりするという、ただそれだけの練習会である。
因みに僕はもっぱら表す側だった。適当な文章を考える力はあるほうである。文章が思いつかないといってもたついてしまっては意味がない。
昼頃になると外へ出た。神戸に向かう。せっかく家で合宿していたにも関わらず、神戸である。飲み会の場所の下見、そしてプレゼント購入など、とにかく詰め込んでいるのがこの団体の悪いところか。
非効率的なのだが、早く気付いていればきっと何とか出来ただろう。通常2年もしていれば分かりそうなものだが……。もっと効率的に動くにはどうすればいいのか。考えものである。
神戸にいって、また大阪に帰る。足が痛かった。人間の体は負担を与えればそれに対抗できるように進化してくれる。たぶん精神も同じだ。この疲労も、少しずつ自分の力になっているのだろう。そう考えることにした。