僕は天然パーマである。
それもかなり重度の天然パーマである。
小学3年までは「君、ハーフなの?」と言われるほどの
いい感じの天然パーマを保っていたのだが
徐々に癖が強くなっていき、中学になると目を当てられない
チリチリ系の気持ち悪いパーマになってしまった。
原因は1つではないと思うのだが、多分ドライヤーとか全くあてずに
自然乾燥にまかせていた時代が一番悪かったのではと思っている。
そんな僕もなんと今年は就職活動をする年になってしまった。
就職活動では写真を提出するし、面接を行う。
Q「天然パーマは就職活動においてマイナスになるか」
A「そんなことは気にしない」
そんなQ&Aがインターネットでは回答される。
しかし、就職活動に顔採用がある通り、
サークル勧誘で顔狙いがある通り、
見た目というのはかなり重大な採用基準になるだろう。
その重要さは世間一般で言われているより重いのではないかと思っている。
天然パーマを矯正した。
縮毛矯正だ。
しかし、僕は気づいたのだが
履歴書に載っている僕の写真は天然パーマだった。