暗闇が迫っていた 1/16 | no title

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高をくくる

起きたら三時半だった。

これは恐らく代表だった時代を終えて

生活や精神状況がもとに戻りつつあることの証明ではないだろうか。

三時半起きになることで、大学は一限からだろうと

余裕満々といったところである。

 

余裕すぎたので今日は

アニメ映画「パーフェクト・ブルー」を見ていた。

 

乖離性人格障害も描写として盛り込まれた

割りと大人向けの内容だった。

シン・ゴジラに続き、見て面白いものに出会えて嬉しくなる。

 

流石に三時半に起きたからか、

電車の中は眠かった。

鞄を変えてからもう何日か経っているけれど

落としたり傷つけたりはない。大丈夫そうだ。

 

大学でメールチェックをしていると

恐らく登録サイト経由のものだが、企業からオファーメールがあった。

日時は2/8

僕は覚悟を決めて行くことにした。

落ちるにせよ、これはいい経験になるだろう。

残り日時も多くない、この日に向けて出来ることをしたいと思っている。

 

ところで今日は会議を欠席した。

今月はほぼ全て出席していたのだが、今日の会議は

絶対に面倒で生産性のなさ気な内容だというのが

議題から見えてしまっていたからだ。

そして三時半に起きて十二時半に家に帰るのもつらい。

 

僕は今日で月曜日の授業を終える。

春休みはすぐそこに来ているが、三年間では一番春色ではない

暗闇が迫っていた。