僕ような甘い家庭環境にいる人間の辿る道筋は
きまっている。
①幼稚園は親が探し、入園する
②小学校は校区に分かれており、入学する
③中学校も校区に分かれており、入学する
④高等学校は自分の学力と地域を相談しながら受験をして、入学する
⑤大学は学力と目標を相談しながら受験をして、入学する
⑥就職は就職活動の末に、決める
受験と言えば大半の学生が高等学校からだろう。
それにしたって僕は、定員割れだった。
定員割れで地域で5.6番目に良い感じの高校に入学した。
今のところ⑤以外で大した苦労はしなかったのだ。
⑤のステップではかなりの学生も落ちていったのだろう。
このブログにも書いていたが僕は前期受験には失敗している。
焼け崩れかけていた橋の最後の方に掴まり、なんとか大学に入学したのだが。
就職活動がもうすぐだ。
迫っている。
いつまでも僕は抜け殻ではいられない。
そもそも僕が就職活動から目を反らせていた理由は
団体の代表として、団体を1番に考えたかったからだ。
咳が止まらない、何故だろうか。
僕は団体とは別れた。
けれど、もう一度帰る為には就職活動を終える必要がある。
僕は一刻も早く帰りたいのだ。
だからこそ、頑張らなくてはいけない。