子どもを連れて実家の茨城県に帰省している妻が、昨日から風邪


をひいて熱が出ていたとのこと。そのことを心配している院長の


高柳です。(>_<)



25日から帰省しているのですが、26日に息子の好きな、埼玉県


の大宮にある「鉄道博物館」に行ってきて、次の日からお義父さん


が熱を出して寝込んだらしいのです。そこから移ったような感じで


すね。また疲れとか溜まっていたのかもしれません…(。>0<。)



でも今日の午前中に電話をしましたら熱も下がって大分と調子も


いいとのことでひと安心しております。(-^□^-)




今回は季節柄、罹る方も多くなる「インフルエンザと寒さ対策」の


話をしたいと思います。



気温が低くなるとともに、風邪気味の方が増えてきます。インフル


エンザの流行に備えて、予防接種を受けるなどの対策を取られて


いる方も多いと思います。しかし予防接種を受けていても、絶対に


インフルエンザに罹らないというわけではありません。



しかし、予防接種には、肺炎や重い合併症を予防する効果が期待


されています。インフルエンザから身を守る第一のステップとして


、予防接種も考えられてみたら?と思いますね。



ワクチンの効果は、約6か月続きますが、効果が出るまでに2週間


程かかります。ですから、流行前の12月初旬には予防接種が終


えられるようにするのがよかったみたいです。(もちろん今からでも


出来る方はしてみてくださいね。(^_^)v)



インフルエンザは、感染力が強いためにあっという間に広がるの


が特徴です。職場や学校以外の場所で感染する可能性もありま


す。人が多い所へ行かれる場合は十分に注意が必要ですね。



そして、発熱などの症状がみられる場合は、早めの休養、病院


への受診をお願いしたいと思います。




続きまして寒さ対策ですが「服を上手に着る」ことが大切ですね。


少しでも暖かく過ごすための工夫をしましょう。('-^*)/



その1 下着をつけましょう


下着には温度を保つ効果があり、着ていない人に比べると+2℃


も暖かく感じると言われています。また、汗をしっかりと吸収してく


れますので、体が冷えるのを防いでくれます。上着を何枚も重ねる


よりも、1枚下着をつける方が暖かく過ごせますね。(-^□^-)



その2 袖や首元が閉じたものを選んで着ましょう


空気を逃がさないので暖かく過ごすことができます。



その3 3つの首を温めましょう


3つの首(首・手首・足首)を温めると、血液の流れも良くなって


体全体を温めることができます。


マフラーや手袋、靴下を上手に利用しましょう。



いかがでしたか?年始もかなり寒くなる予報です。これらの対策も


考えながら、寒い冬を乗り切って行きましょうね。(o^-')b