本物とそれを真似した偽物との違いがわかった出来事があった


先日 図書館の入り口近くの新刊コーナーに

時代物ジャンルの本があって

確か「付喪神さま(つくもがみ)」のような題名の

わたしの好きなジャンルだし何となく読んでみると、、、



なんと内容が

思い切り有名な小説のモロ真似っこ!

しかも面白くない!

ときた

目を見開く程🙀驚いたよ〜


え!これで本になっちゃうんだ!

編集者も良しとしたんだね?!って


でもね

書いた本人がどんな気持ちで書いたのか、、、

エネルギーが読み手につたわっちゃうんだよね

真似してる事 本人が一番わかって書いてるから

その人の力が籠ってないんだもの


児童文学っぽく文字も大きめだったから

もしかして すごく憧れてた本家の本を

こども用に簡単に訳したつもりになっていたのかなぁ


それだったら 

こどもを甘く見過ぎだわ

こどもの方が鋭く見極める力もあったりするから



兎に角つまらなかったから

最後まで読めなかった

時間の無駄だもの



わたしも

書を書く人として参考になった出来事でした




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