日本の  

とつく武道や茶道、書道

伝統工芸など

伝統文化の道において

3段階のプロセスがあると

尊敬する大好きな草場一寿さんが以前言っていました


守・破・離」です








まずは教えを  「守り」

しっかり身につけて



それから型を  「破る」



そこから心と技を発展させて

独自の境地を切り開く

        「離れる」




草場さんも伝統の有田焼の手法を

長年に渡り研究し

試行錯誤しながら

独自の輝く陶彩画を世に産み出して

大勢の人を感動させていますよね

そこには「破る、離れる」を行ったり来たりしたとも書かれていました






今わたしは

書道教室の講師として

伝統や基本の形の習得、手法を伝える

まさに「守」

をずっとやってきて

性格も根が真面目なものなので

隙のない「守」の伝達者



だって みなさん御手本として渡した物を

設計図を読み取るが如く

真似をする訳なので

(あの真剣な眼差しを見たら...)




基本を正確に伝える事を信じてやっています


そこを繰り返しコツコツ書いた生徒さんは

メキメキと力をつけて楷書体

行書、と美しく書けるようなります

(74歳で三段に挑戦中の方は本当に集中力が素晴らしい👏)




 そこまでは訓練ですよね






しかし。。。

そこから

御手本なくして

自由を与えられた時

思うように書けなくて あれれ?

困ったな

となる





自由な作品創作


これにもお手本がほしくなります




自由でよいのに書けない💦

となる






だから最近は 守 の段階やりながら

破る 離れるも見据えた広い視野で


伸び伸び 

を以前より大切に思うようになりました






わたし自身も何年か前から

破る 離れる をやってるけど

長年の 守る 御手本生活が染み込みすぎて

最初恐る恐る 

すこーし破ってみる

から始まりました




離れるとは 全くのオリジナル

自分表現になるわけで

まあ

固さも個性にしてしまったろ


でもいいわけですが。。。





書道パフォーマンスなんて

海外で活躍中のパフォーマーが

「書道習った事ありません!」

って言ってて😲

🤭

なるほど〜と思った

思い切り書ける理由は

基礎の部分の縛りを感じないから

身体も自由度増すわけよね


忍者の格好して🥷

飛びながら書いてたもの



これからは素直な感性で皆んなを驚かす

若い表現者が増えるだろうなぁ






わたしは

客観的にみて 真面目ちゃんを突破すると

また次の未知の段階に行けそう

飛べそう














最後宣伝😄


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では


ごきげんよう👋