— それは偶然ではなく、あなたへの“呼びかけ”かもしれません
真央「まほろ、昨日ね…夢にお釈迦さまみたいな人が出てきたの。すごく光ってて、言葉はなかったんだけど、なんか…見守られてる感じがしたの。不思議だったなあ。」
まほろ「それはね、霊夢(れいむ)かもしれないよ。仏さまが夢に出てくるのは、魂に何かを伝えたいときや、人生の転機が近い時によくあるんだ。」
■ 霊夢とは何か?
まほろ「霊夢っていうのは、ただの夢とは違って、“スピリチュアルな意味や導き”が込められた夢のこと。特に仏さまや神さまが出てきた場合、それは“守護”や“導き”のサインであることが多いんだ。」
真央「じゃあ、夢の中で仏さまに会ったって、良いこと?」
まほろ「うん、基本的にはすごく良い兆し。特に、光に包まれていたり、優しく見つめられたなら、あなたが守られている証拠だよ。」
■ 仏さまの種類と意味
仏さまによって、伝えているメッセージが異なることもあります。
- 阿弥陀如来:癒しや浄化、救済を象徴。心の迷いが晴れつつあるサイン。
- 観音菩薩:慈悲と癒し。心の痛みを理解してくれる存在がそばにいることを示す。
- 不動明王:決断や変化の前触れ。怖い顔をしていても、あなたを正しい道に導こうとしている。
- 薬師如来:心や体の癒しのタイミング。健康や精神の回復の兆し。
- 地蔵菩薩:迷いや不安の中にいる時、そっと支えてくれるサイン。
真央「たしかに…私の夢に出てきた仏さま、すごくあたたかかった気がする。やっぱり守られてたのかな。」
まほろ「そうだと思うよ。霊夢って、自分の魂が受け取ったメッセージでもあるからね。」
■ 霊夢を受け取ったときにすべきこと
まほろ「霊夢を見たときは、そのままにしないで、心を静かに整える時間を作るのが大切なんだ。」
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夢日記をつける
→ 見た夢と、その時の感情を記録しておくことで、仏さまの意図に気づきやすくなります。 -
お経や真言を唱える
→ 仏さまとのつながりを深め、自分自身の内面の浄化にもつながります。 -
神仏に手を合わせる時間を作る
→ 朝の数分でも良いので、感謝の気持ちを込めて祈ってみましょう。
■ 夢は、あなたの魂と神仏がつながる場所
真央「私、今ちょっと人生に迷ってたんだ。でもあの夢を見て、“大丈夫かも”って思えた。」
まほろ「それが霊夢の力なんだよ。夢はただの幻想じゃなくて、魂が真実に触れる場所でもある。仏さまは、必要なときにちゃんと来てくれるんだ。」
■ あなたの夢にも、きっと意味がある
仏さまが夢に現れたとき、それはあなたに向けられた愛と導きのサイン。
もし心に引っかかる夢を見たのなら、それはただの偶然ではなく、魂への呼びかけかもしれません。
あなたの見た夢がどんな意味を持っているのか…
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