“自分を大切にすると運気が上がる”って本当?
真央「ねぇまほろ。“自分を大切にすれば運気が上がる”って、よく聞くけど…本当なの?
なんかスピリチュアルっぽいけど、ピンとこなくて。」
まほろ「うん、本当だよ。
でもね、それは“わがままに生きればいい”って意味じゃなくて、
“自分のエネルギーをちゃんと満たしてあげること”なんだ。」
真央「エネルギーを満たす…?」
まほろ「そう。たとえば、無理して他人の期待に応えすぎたり、
自分を後回しにしてばかりだと、エネルギーが枯れて“波動”が下がっていく。
でも、自分を丁寧に扱うことで、波動は自然と上がっていくんだよ。」
■ 自分を大切にすること=波動の土台を整えること
◎“運”って、実は“波動”でできている
まほろ「運気ってね、“波動が合う現実”を引き寄せること。
自分を雑に扱ってると、“雑な現実”が引き寄せられてくるってことなんだよ。」
真央「うっ…それちょっと心当たりあるかも。」
◎“私なんて…”が運気を下げる一番のNG
まほろ「“私なんて…”って思いながら行動すると、その“自己否定の波動”が現実に映る。
逆に“私、ちゃんと大事にしよう”って思えたら、運の流れが変わってくるよ。」
真央「それって…エネルギーが整うってこと?」
まほろ「うん。心地よく過ごしてる人は、波動が軽くてスムーズだから、いいことも入りやすいの。」
■ 自分を大切にしている人が“なぜか運がいい”理由
1. 「無理しない」から直感が冴える
→ エネルギーが穏やかに循環していると、“本当に必要なこと”が自然にわかるようになります。
2. 「選ぶ言葉」が柔らかくなる
→ 自分に優しくなると、他人にも優しくなれる=人間関係が良くなり、運の循環も加速。
3. “自分軸”で動けるから、流れに乗れる
→ 他人基準で生きてるとチャンスを逃しやすいけれど、自分を信じて行動している人にはシンクロが起きやすくなります。
■ まほろがそっと紹介したい、“波動を整える女神”
まほろ「ちなみにね、“自分を大切にする波動”って、ある女神様が象徴してるんだよ。」
真央「女神様? 誰だろう…?」
まほろ「**吉祥天(きっしょうてん)**っていう、幸せ・美しさ・豊かさのエネルギーを司る女神。
インド由来の女神様で、日本では“心が美しい人のそばに現れる”って言われてるんだ。」
◎吉祥天のエネルギーとは?
- 美しさ=“自分を整えること”
- 豊かさ=“自分に優しくすること”
- 幸運=“丁寧に生きること”の先にあるもの
まほろ「吉祥天のエネルギーって、キラキラした幸せじゃなくて、
“静かに満たされる感じ”なんだよね。」
真央「わぁ…それ、ちょっと憧れる。私もそうなりたいな。」
まほろ「吉祥天のように、自分を愛して、自分に優しくできる人って、
周りにも自然と愛や運を広げていける存在になるんだよ。」
■ 今日からできる“波動を上げる”セルフケア
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1日1回、自分を褒める言葉をつぶやく
→ 例:「今日もよく頑張った」「疲れててもOK、それでも生きてる私すごい」 -
“心がよろこぶ選択”を1つでもしてみる
→ お茶をお気に入りのカップで飲む/好きな香りを取り入れる など、小さなことからで大丈夫。 -
寝る前に“私って大切な存在”と伝えてあげる
→ 願いよりも前に、“自分が自分を認めてあげる”ことが先。
真央「…なんかさ、自分を大切にするって、特別なことじゃなくて“当たり前の優しさ”なんだね。」
まほろ「うん。
誰かに尽くす前に、まず自分に愛を注ぐこと。
それができたとき、吉祥天のような“内側から輝く運の流れ”が始まるんだよ。」
■ “私を大切にする”って、人生でいちばんの開運行動
忙しくても、疲れてても、笑えない日があっても大丈夫。
あなたがあなたを認めることが、最初の一歩です。
吉祥天のような“しなやかで美しい波動”は、
自分に優しくなれたとき、そっとあなたに降りてきます。