やがて廊下の幅は広くなり、別の廊下があった。
その廊下を進んでいくと、左右の壁に一つずつ扉があった。
右手の扉の中は台所で、その奥の貯蔵室にはグールがいるはず…私は左手の扉に近づいた。取っ手を回そうとしたけど、鍵が掛かっている。
スタ… スタ… スタ…
…! 誰かが歩いてくる。どうすればいいの? そうだ!
私はポケットから鉄の鍵を取り出して、鍵穴へ差し込んでみた。
★カチャリ☆
取っ手が回り、扉が開く。私は急いで中へ入った。
★ステータス
技術点 11(戦うときは-3)/11
体力点 15/18
運点 9/9
恐怖点 6/10
★持ち物
ペーパーナイフ(戦闘の際の技術点を原技術点の値にして戦える)
肉切りナイフ(戦闘の際に技術点に3を加えることができる)
クリス・ナイフ
ロープ
ニンニク
★メモ
アバッドンにモルダナが
地下室の階段の下に秘密の部屋の入り口がある
秘密の部屋を開ける合言葉はシーコウが知っている
合言葉はドラマーの伯爵の名前と同じような綴り
館の主とは赤い部屋(食堂)で戦うこと
どこかの部屋の鏡の後ろに食堂の扉を開ける鍵がある