死神の首飾り | TAKAYAN'S ROOM

TAKAYAN'S ROOM

主に本を楽しんでいます。
読みにくい場合はPC版で閲覧してください。

ファイティング・ファンタジー・シリーズの第11巻です。



著者はジェイミー=トムソンとマーク=スミスです。




主人公はオーブの世界を救えるでしょうか。



気が付くと、主人公は見たこともない世界にいました。
目の前に武器を持った戦士たちが現れます。
彼らは主人公に死神の首飾りを手渡すのでした。

この首飾りを地球へ持ち帰り、その力を無にすることが主人公の使命です。






しかし、死神の使途や邪教の巫女などが死神の首飾りを狙ってきます。
彼らの執念は実り、主人公は首飾りを奪われてしまいます。




盗賊の力を借りなければ、死神の首飾りを取り戻すことはできません。
主人公は〈レッドドラゴン〉という酒場で盗賊たちを捜します。




主人公が盗賊たちと話をしていると、カップルが酒場に入ってきました…

この二人も盗賊らしいですが…





主人公の目的は敵を倒すことではなく、死神の首飾りを持ち帰ることです。

余計な戦いは避けるべきです。





主人公を助けてくれる人々もいます。



クリアするのは難しくないと思います。しかし、つまらない作品ではありません。
ちょっと寂しい感じのエピローグが印象に残っています。