高山緑星さんの運営する新生ジャパン投資、悪評の真実


新生ジャパン投資は高山緑星さんの独自に未来予測に基づいた銘柄を推奨してくれる投資顧問会社です。
非常に人気のある投資顧問会社ですが、高評価の口コミが多い反面、低評価の口コミもあります。

ただ、この悪評が少し違和感を感じる内容のものが多かったので、今回はこの悪評が本当なのか調査してみました。
調査した結果、非常に怪しいサイトに行き着いたので、高山緑星さんの評判を調べている方は注意してください。

※この記事は新生ジャパン投資代表、高山緑星さんのPR記事となります。

 

 

高山緑星さんは損切りを指示しない?

 

新生ジャパン投資は損切りをしない?

まず最初の口コミは

「高山緑星さんが代表をつとめる新生ジャパン投資は損切りをしない。会社が損失させたことにしたくないから、損切りの指示はしない」
というものです。

これは調べるまでもなく、非常に単純な理由があります。
ずばり、「新生ジャパン投資は中~長期の投資スタイルが得意だから」です。

実際に新生ジャパン投資の投資スタイルを見てみましょう。
これまでの実績の一部です。
 
銘柄コード    4344
銘柄名    ソースネクスト
推奨日/安値    2018年07月18日/887円
利確日/高値    2018年10月24日/1,547円
騰落率    74.41%UP

銘柄コード    3989
銘柄名    シェアリングテクノロジー
推奨日/安値    2018年02月22日/2,550円
利確日/高値    2018年07月02日/5,490円
騰落率    115.29%UP

銘柄コード    9519
銘柄名    レノバ
推奨日/安値    2018年05月31日/1,390円
利確日/高値    2018年07月20日/2,269円
騰落率    63.24%UP

引用:新生ジャパン投資(マイページ→推奨実績)
 
他にもまだまだありますが、これらを見る限りでは、比較的中~長期のトレードを得意としています。

高山緑星さんが「未来予測」が得意だということは非常に有名ですが、おそらく「未来予測」に基づいて長いスパンで成長している銘柄を推奨することが多いのでしょう。

つまり、「損失がでても損切りができない」のではなく、「先にある利益を見越して損切りしない」場合が多いということです。

目先の損失に慌ててすぐに損切りしたくなる気持ちもわかりますが、狼狽売りをしてしまうのは非常に勿体無いこともあります。


とはいえ、高山緑星さんの推奨銘柄も絶対に利益がでるということはなく、損切りになる場合も勿論あります。

ただ、その場合の手厚いフォローや代替銘柄に関しても徹底されているので、安心して取引ができると感じている人は多いようです。

 

 

高山緑星さんは会員に買わせて自分だけ売り抜けている?

 
新生ジャパン投資は会員に買わせて自分だけ売り抜けている?

次に紹介するのは、「新生ジャパン投資で会員に銘柄を推奨し、株価が騰ったところで高山緑星さんが売り抜けている」という口コミです。

これはそもそもで何か勘違いしている方の投稿かと思いますが、
調査した結果は、「それを行うことは不可能」です。

なぜなら、投資顧問会社に登録されている助言者は法律により、株式投資をすることはできません。
さらに、新生ジャパン投資において、高山緑星さんは助言者の役割も担っています。
つまり、もし本当にそんなことをやっているのだとしたら、高山緑星さんは法律に違反していることになります。

しかし、現状で新生ジャパン投資は金融庁や投資顧問業協会から処分をされた過去はないので、おそらく非常に悪質なでまかせです。

むしろ何故そう思ったのか、何故そんなことを書いたのか、ということを教えてほしいくらいです。

見方と見る人によっては、書いた人の立場が危うくなりそうです。
これはSNSを含めたどの口コミにも共通しますが、ネットの匿名性を過信しないほうが良いでしょう。

 

 

高山緑星さんには実績がない?

 
新生ジャパン投資には実績がない?

高山緑星さんの過去の輝かしい実績については、プロフィールを見れば一目瞭然です。
しかし「昔は確かにすごかったけど、今は大したことないんじゃない」などと言う声もチラホラ聞かれます。
現在の高山氏の実績について知るには、やはり代表をつとめる新生ジャパン投資の実績を見てみるのが一番です。

しかし「新生ジャパン投資は過去の実績しかない」という口コミも目にしました。

これを調査してみた結果は、「直近の実績も普通に掲載されています」


新生ジャパン投資ではメールアドレスと名前を登録することで無料の情報を閲覧することができますが、その中に過去の推奨実績一覧もあります。一部を紹介しましょう。
 
銘柄コード    3962
銘柄名    チェンジ
推奨日/安値    2018年08月30日/1,848円
利確日/高値    2019年01月25日/4,630円
騰落率    150.54%UP

銘柄コード    4391
銘柄名    ロジザード
推奨日/安値    2018年10月23日/1,947円
利確日/高値    2019年01月18日/4,255円
騰落率    118.54%UP

銘柄コード    3990
銘柄名    UUUM
推奨日/安値    2018年11月30日/3,830円
利確日/高値    2019年01月18日/6,310円
騰落率    64.75%UP

引用:新生ジャパン投資(マイページ→推奨実績)
 
この記事を書いているのは2019/01/29ですが、非常に騰落率の高い 【3962】チェンジ はほんの数日前に反映されたデータです。
これだけを見ても過去の実績だけではないことの証明になるのではないでしょうか。
 
悪評を書いた方が、どの辺を見て過去の実績しかないと判断したのかは不明です。

 

 

悪い口コミだけをピックアップしている口コミサイトには要注意

 
悪い口コミだけをピックアップしている口コミサイトには要注意

会社と人との相性もあるので現在書き込まれている悪評のすべてが嘘だは限りませんが、やや不自然な悪評が目立っていました。


また、今回悪評を調査していて判明したことですが、
新生ジャパン投資の悪い口コミだけをピックアップして、さも利用してはいけない投資顧問会社であるかのように伝える口コミサイトがいくつかありました。

そして、そのサイトには共通して、
あらゆる投資顧問会社が酷評しており、リゲ〇ンAlp〇a AIなどの銘柄選定ロボが宣伝されていました。
投資顧問会社の大半が低評価などということがあるのでしょうか?
(であればそもそも投資顧問業界自体が成り立たないのでは・・)

一見して不自然であることは明白。
銘柄選定ロボに誘導する為に意図的に新生ジャパン投資のネガキャンを行っているのかもしれません。
参考にしないことをオススメいたします。