この記事では7つの習慣の
第1の習慣「主体的である」の内容の続きを紹介します。
- 7つの習慣に興味がある人
- 第1の習慣を知りたい人
- 「主体的である」の理解を深めたい人
- 「関心の輪」と「影響の輪」が知りたい人
上記の方はぜひお読みください。
「主体的である」の前回はこちらからお読みください↓
7つの習慣の影響の輪と関心の輪とは
二つの輪を理解することで、
どこに労力を割けば良いかわかります。
エネルギーを集中させるところを明確にすることで、
パフォーマンスが向上します。
影響の輪とは
自分でコントロールできるもののことです。
上記の図の内側から外側に向けて影響を与えます。
つまり主語が自分になっている状態です。
例えば、
自分が1万円の商品を売るセールス担当になったとします。
売上目標が100万なら、
100個売る必要があります。
1日1個売るなら100日でクリアですが、
売るということは、
相手が買わないと成り立ちません。
買う行為は相手次第なので、
主語が自分ではありません。
「1日1個売る」のではなく、
「1日に3人に声をかける」のであれば、
自分を主語にすることができます。
関心の輪とは
関心はあるけれど、
自分でほとんどコントロールできないことです。
天気や季節は自分でコントロールできないので、
これも関心の輪です。
また他人の価値観や感情を、
コントロールすることもできません。
他人の目を気にして、
自分の行動が萎縮してしまうことは、
関心の輪に自分という影響の輪が、
潰されてしまっているといえます。
主体的な人はどっちにフォーカスしてる
当然ながら主体的な人は、
影響の輪の領域に力を入れます。
自分が影響を及ぼせる物事に働きかけ、
影響の和を押し広げていきます。
主体的でない人は、
影響の輪の外である他者の弱みや、
周りの環境の問題点、
自分にはどうにもできない状況に関心が向きます。
- 人のせいにする態度
- 被害者意識
上記が強くなっていきます。
影響の輪を人生に活かすには
主体的になるために、
被害者意識に気づくことが必要です。
被害者意識
- 〜された、、
- 〜のせい、、
- 自分は〇〇しているのに、、
上記のような思考になることはないでしょうか?
僕もサラリーマン時代は、
組織の中で動いていると、
犠牲になっている感覚が多く出ていました。
◉現場レベルでは、
自分は効率が良いと思っている方法があるが、
上司に伝えても改善されない
◉成果や結果は求められるが、
時間は与えられない
このような気持ちになり、
被害者になっていました。
今思えば以下が不透明だったと思います。
・わかりやすく伝わるように伝えられていたのか?
・数値や表にして見やすくしていたのか?
・相手にとって都合のいいタイミングだったのか?
・どれだけの時間があれば仕事を終えられるのか?
・時間をもらった分どんな成果を出すのか?
影響の輪を活かすには、
主語を自分にすることが必要ですが、
相手目線になった上で、
自分が何をするかを考えることが必要です。
自意識過剰が取れていく
僕は自分が〇〇したら、
相手に〇〇と思われるという、
自意識過剰なことがたくさんありました。
今でもゼロではないですが。
かつてメンターのかめちゃんから、
真面目すぎるから、
ふざけた方が良いということで、
金髪で花柄のシャツにするという宿題をもらいました。
金髪にしたら、
保育園のお迎えにいく時に、
先生の目や他の保護者の目が気になりました。
関心の輪が気になり、
金髪にするということに抵抗がありました。
しかし、
当時は成功者の言うことは死ぬことと犯罪以外は、
何でもやると決めていたので、
金髪にしてみました。
実際にやってみると、
自分が想像していた心配事は、
一切起きませんでした。
勝手に自分で恐れを作っていたのです。
少し荒療治ですが、
恐れていることを思い切ってやってみると、
自意識過剰は剥がれていきます。
まさに関心の輪が薄れた瞬間でした。
程度や適宜なタイミングでやることは、
人それぞれですが、
まずは言われたことをやってみることで、
影響の輪が強くなります。
もちろん、
言われたことをやるかやらないかは、
自分で決めることができます。
まとめ
ここまで影響の輪と関心の輪に関して、
僕の経験談を踏まえて解説してきました。
関心の輪によって、
行動が妨げられていることが、
実はたくさんとあると気づくことができると、
選択肢や視野が広がります。
僕は影響の輪を実践するために、
以下を実践しております。
- メルマガを書く
- ブログを書く
- YouTube動画を投稿する&ライブ配信する
自分が発信する側に回ることで、
相手に影響を与えやすくなります。
人生のパフォーマンスを、
もっと高めたいと思う人は、
影響の輪に目を向けてみると、
新たな一歩が踏めるかもれません。
僕の経験や学びに興味が湧いた方は、
ぜひメルマガの登録、
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センターピース(犬飼ターボさん)、心理カウンセラーかめちゃん、
中井塾(中井先生)、チームNo.1(遠藤先生)
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ありがとうございました。