値が動くには、動く『理由、原因』が必要です。
相場が終わって、相場概況を読めば、必ず、
『なぜ上がったのか、なぜ下がったのか』
という『理由、原因』が書いてあります。
もちろん、すべては結果論ですが、値動きには、必ず動いた
『理由、原因』があります。
投資を始めたころの誰もが、その情報があれば勝てるとアンテナを張り巡らせます。
しかし、アンテナをいくら張り巡らせても、インターネットが普及した現在でも、
値動きの『理由、原因』を瞬時にそして正確に把握することは、ほぼ不可能と考えます。
日経先物市場では、雇用統計やGDPや為替などの値動き要因がありますが、
いい情報が出たからといって必ず上昇するとは限らないのですね。
(あくまでも個人の考えであり否定するものではございません)
♪~為替が急激に円安方向へ~♪
よぉっし。先物上がるぞ~買いポジション!
『今日の円安は織り込み済み!!』という結果もあったりして・・・
nn・・・値動き・・・30分だけ先の値段が分かれば・・・誰もが思います。
しかし、判断が難しい・・・![]()
なので、私は簡単に分析するようにしました。
まず動くための『理由、原因』を違うところにあると考えてトレードしています。
すべての『理由、原因』は値動きへと直結します。
『理由、原因』によって動いた値動きを、しっかりと把握し、
分析し未来を予測するデータにするほうが確率は高いと考えます。
そしていろいろ考えた結果・・・たどり着いたひとつの結論は
『値動きは値が動くから動くのです』
どんな『理由、原因』であっても、どこかでどちらかに動き出します。
チャート上、どこで動き出したポイントが私の中での『理由、原因』です。
時間、価格、出来高、移動平均などです。
14:30分になると動くとか10630円を抜けたら、上方向・・・などなどです。
シンプルに
『動いた方に乗る』
そして
『相場の特性を知る』
ということが最良と考えています。
もちろん、情報を無視するわけではございません。
では、『相場の特性』は何か?
また次回書きますね!