『何故、値が動くのか??』 | テクニカルアナリスト!…時々・代表取締役 T-Style

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認定テクニカルアナリスト Takayaのブログ 
日経225先物 システムトレードを中心にトレードしています。
投資そして人生を楽しく過ごしませんか?

値が動くには、動く『理由、原因』が必要です。

相場が終わって、相場概況を読めば、必ず、


『なぜ上がったのか、なぜ下がったのか』


という『理由、原因』が書いてあります。


もちろん、すべては結果論ですが、値動きには、必ず動いた


『理由、原因』があります。


投資を始めたころの誰もが、その情報があれば勝てるとアンテナを張り巡らせます。

しかし、アンテナをいくら張り巡らせても、インターネットが普及した現在でも、

値動きの『理由、原因』を瞬時にそして正確に把握することは、ほぼ不可能と考えます。


日経先物市場では、雇用統計やGDPや為替などの値動き要因がありますが、

いい情報が出たからといって必ず上昇するとは限らないのですね。

(あくまでも個人の考えであり否定するものではございません)


♪~為替が急激に円安方向へ~♪


よぉっし。先物上がるぞ~買いポジション!


『今日の円安は織り込み済み!!』という結果もあったりして・・・


nn・・・値動き・・・30分だけ先の値段が分かれば・・・誰もが思います。


しかし、判断が難しい・・・あせる


なので、私は簡単に分析するようにしました。

まず動くための『理由、原因』を違うところにあると考えてトレードしています。

すべての『理由、原因』は値動きへと直結します。


『理由、原因』によって動いた値動きを、しっかりと把握し、

分析し未来を予測するデータにするほうが確率は高いと考えます。

そしていろいろ考えた結果・・・たどり着いたひとつの結論は

『値動きは値が動くから動くのです』


どんな『理由、原因』であっても、どこかでどちらかに動き出します。

チャート上、どこで動き出したポイントが私の中での『理由、原因』です。


時間、価格、出来高、移動平均などです。


14:30分になると動くとか10630円を抜けたら、上方向・・・などなどです。

シンプルに


『動いた方に乗る』


そして


『相場の特性を知る』


ということが最良と考えています。


もちろん、情報を無視するわけではございません。


では、『相場の特性』は何か?

また次回書きますね!