太鼓の叩き方 1 | コラム「虎虎虎」

太鼓の叩き方 1

“ちょうさ”と言えば、やはり太鼓が基本である。

だから太鼓についてちょっと考えてみようと思う。


まずは、“ちょうさ”バカのメインである“けんか”の時から考えてみたいと思う。


私が考えるに、太鼓は“ちょうさ”の心臓である。

ケンカの時とかに「下がった方がいいな~」ってときも、太鼓がイケイケだったら行ってしまう。

頭よりも体が反応してしまう。

これはしょうがない。


特に、ケンカの時はみんな興奮している上に、騒々しいので声が通らない。

そういう時はやはり、太鼓の音を頼らざるを得ない。

その為“太鼓叩き”が適切な判断をしないとえらい目にあってしまう。

だから、“太鼓叩き”というのはそれだけ大切なポジションである。


サッカーに例えると、総代が監督で“太鼓叩き”は司令塔、キャプテンのような役目、

要するに“ピッチ上の監督”のようなものである。

大げさな例えかも知れないが、あながち間違ってないと思う。


<・・・続きは次回>