青空に響き渡る轟音。

2014年5月31日。

この日、国立競技場が56年の歴史に幕を下ろしました。


そのファイナルイベントで展示飛行を行う

ブルーインパルスを観に競技場の側まで行って来ました。




56年前の東京オリンピックの時

多くの人が

ブルーインパルスによって空に描かれた五輪を見上げて

何を思っていたのでしょうか。


移り変わりゆく時代への期待に

胸を膨らませていたのでしょうか。




そして56年の時を経て

このファイナルイベントの日。


その飛行は都内数キロにおよび

多くの人が同じ時に、同じ空を見上げていました。



この先の未来に

何を夢見て

何を描いて行こうか。







そして

同じくこの日

渋谷AXが14年の歴史に幕を下ろしました。

このステージで何度もライブさせて貰ったし

沢山のアーティストのライブを見に足を運んで来ました。


見慣れた景色が変わっていくのは

寂しい気持ちがあるね。



因に、

この場所で初めてワンマンやった時の映像

検索すれば見つかると思います。

「TRANSTIC NERVE Shibuya-AX 」

なんと13年前です。






2020年のオリンピックに向けて

再開発が始まって。

色々と活気づいてくることでしょう。



時は流れ

時代は移り変わって行きます。



同じ場所にに留まることなく

凝り固まることなく

柔軟に

歩み続けて行きたい。



流れの中で

日々更新

バージョンアップ


していかないと。





そうこうしている間に

また夜が明けて

新しい一日がはじまろうとしています。






そして俺は


ひとまず


眠りにつく。




オヤスミ。




また。