先日の8月30日にプラザ阪下で行われた
オフィスアクションさん主催の
6時間耐久オフロードレース
通称ロクフェスに参加しました。
このレースには
2015年に親子三世代のモペット四人衆が初参加で
2016年は次男君がモペットアイアンマン、長男君が亀レーシングさんに拾ってもらって亀&ブラ四人衆
2017年は最初にライダーで誘われてから3年越しの亀レーシング&TEAMブラッツ
2018年は亀レーシング&TEAMブラッツ&ニュートン!?の混合チームで
@yass830 with Brat's&KAMEはクラスでワンツー!!
おまけにtakavi、ヒサ、長男君、ひろっぴさんのチームが総合優勝
2019年は亀レーシング&TEAMブラッツの
そして、ぼっち一人旅のtakaviがアイアンマンって感じで
takaviはもう6回目の参加になるんですね!!
で、今年のロクフェスも亀レーシング&TEAMブラッツの
@yass830 with Brat's&KAMEで
チームは今年も総合優勝を目標にマイバイククラスに参加する
カメブラAチームでヒサ(KX450F)、長男君(RM-Z250)
キッズコンビもマイバイクで
ゼン君(XR100)、ハル君(KX65)
そしてキッズやチーム全体のサポートをしながら戦う
カメブラ サテライトチーム
ブーさん、豊氏、ミッチャンが三人衆(CRF150R)
そして、去年に引き続きボッチ一人旅の
takavi(RM-Z250)と
今年新たに次男君(CRF150R)がアイアンマンに参加で
ヘルパーが絶対に足りないから
レースとか見たことも無い
クロスカブの甥っ子君を急遽呼び出しピットマンに!
って感じで、受付&車検を済ませ
2020年のロクフェスがスタートです!!!
ロクフェスの予選は主催者の趣味なのか毎回バラバラで当日発表され
ショートコースのタイムアタックも有ったけど
バイク無しでライダーが走ったり
受付の順番がグリッド順だったり
時にはジャンケンで勝った人からスタートだったり
まぁ、お祭りなんでしょうね!!
で、今年の予選方法はチーム代表一発勝負の
スピードガンによる最高速アタックでした。
といってもスピードが出すぎても危険なので
コーナー立ち上がって150mぐらいの所で計測してたと思うけど
チームの予選結果は
takavi 6位(78km/h)
ヒサ 9位(77km/h)
次男君 19位(71km/h)
豊氏 30位(67km/h)
ゼン君 56位(36km/h)
takaviは新品タイヤの差でヒサに勝って6番グリッド
スタート方法はコレは毎度おなじみのルマン式
さすがセル付きはスタートも早いですが
キックスタートのtakaviも
グリッド順と同じ6番手ぐらいの好スタート
だったのに・・・・
通常コースで先月中ごろ変更が入った
竹ヤブ越えた広場部分で
それ以降練習走行もしてないので
ラインが分からずエンストして
順位が15ぐらいに落ちたかな
でも終わってみればミスは其れぐらいで
他にエンストも転倒もなく順調
1時間経過の時点でクラス2位!!
ピットは基本1時間に1回で給油に戻りますが
メカニックや給油マンなど専従スタッフなど居ないので
さっきまでマイバイクや
三人衆で走ってたライダーが
自分も疲れてるはずなのに
給油やゴーグル・キャメルバックの交換など
即効で処理してコースに戻してくれます。
本当、亀レーシングの皆さん、織江さん、竹内さん、奥さん、甥っ子君、感謝しかないです。
ありがとうございました。
レースは1/4経過したぐらいで
キャメルバックにトラブルが発生し
余計なピットが1回増えましたが
トラブルもそれ一回っきり
2時間を経過して
2分台をキープして
2位のまま絶対王者の後ろです。
今回はタイヤをチューブからムースに変更で
パンクの心配も無いし
マシンも絶好調!!
3時間を経過した時点でも
順位変わらずタイム差キープで
タイヤ、身体、疲労、精神、尿意まで
全部思ったようにコントロール出来てる。
去年は体力面でやや不安があったので
今年はスタミナが継続するように
体重も増やしたから体力も全然余裕
この感じなら4時間越えた辺りから
スパートかけて大丈夫だな~
なんて思ってたら来たよ!!
主催者がSCと呼びますが
SAFETY CARではなく
SANSUI CAR!!
コイツはコースが乾いてきたら
ストレートの散水だけするのですが
セーフティーカーと同じく
後続は隊列走行で追い越し禁止
で、takaviがストレートに入った時にコース上に居たならね
去年に引き続き今年も運が無かったな~
だったんだけど、入ってきたタイミングが疑惑の塊
コースはピット前が50mぐらいあるのかな!?
そしてコントロールラインを抜けて
ストレートへと立ち上がって行くのだけど
そのピット前からコントロールラインにライダーが居ない状態でイエローフラッグが振られはじめて
それ以降に来た後続車を止めてSCが出てくるなら話は分かる!!
そしてそんなピット前がガラ空きになる状態なんか頻繁にある。
な・の・に!!!
takaviがピット前を通過時点で
前に周回遅れが1台いて
後ろにも何台か続いてたけど
takaviがコントロールラインを抜けた瞬間
(すでにピット前からCLまで数台居る状態です。)
前の周回遅れと同時にコースサイドに待機してるSCも抜こうと
アクセルを開けようとした正にその時
マシンを叩かれるんと違うか!?
って思ったぐらい真横から突然
凄い勢いでイエローフラッグが現れ
慌てて急制動!!!
その急ブレーキで言ったら悪いけど
前の車両は周回遅れでスピードが違うから
同時にフルブレーキしても追い抜く形になったんです。
そしたらフラッグマーシャルに
強くキツイ言葉で
「お前、直ぐに隊列に戻れ!!抜いたらペナルティー与えるぞ!!!!
SCがコースから抜けるまでお前をずっとチェックしてるからな!!!」
だって・・・・・・
隊列が動き出した時に
takaviが抜いた人を前に出し
2番手でSCの後ろを隊列走行してたら
ゼッケンもハッキリ覚えてるけど
協賛店のチームから出場してるライダーと
ルールがあまり分かってないような子供のライダーの
2台に抜かれて何故か4番手
それでも「お前をチェックしてるからな」のマーシャルは
takaviしか見てなかったようで
その2台はお咎め無し┓(´_`)┏
って言うか、直前で転倒車が出たなら突然のイエローも納得。
むしろマーシャル素早く気付いて知らせてくれてありがとう。
なんだけど、散水車を出す程度の事で
急ブレーキが必要なイエローフラッグとか有る!?
あからさまにアイアンマン2位を狙い撃ちやん・・・・。
もうココで悟ったわ
運営側からしたら散水車は『程度』の話じゃなかったんや・・・・。
去年は3回入ったSCで
チャンプは0回で運が良いな~
3位のtakaviは2回(コレも1回は目の前ジャストのタイミング)
2位の人は1回引っかかり「お互い運がなかったね~」
で済ませたけど
違うわ
運営側か運営サイドの誰かが勝者をコントロールして
チャンプがチャンプに成るための援護射撃をしてるとしか思えないわ~。
散水が入って2分台だった差が5分台まで広がり
残り時間でどうこう出来る差じゃなくなったけど
体力はまだ全然有る
ココで頑張って差を詰めようかとも思ったけど
詰めたらまたSCと言う名の援護射撃が来るだけだと思ったらもう萎えた
2位で良いや
もう全く面白くない。
残り時間は適当に流して
次男君やチーム員を見つけて絡んで遊ぼう!!
って感じでした。
チームの結果は
ヒサ&長男君
マイバイククラス1位/19チーム
総合2位/57チーム
豊氏&ブーさん&ミッチャン
三人衆クラス4位/10チーム
総合19位/57チーム
ゼン君&ハル君
マイバイククラス14位/19チーム
総合42位/57チーム
次男君
アイアンマンクラス7位/15台
総合32位/57チーム
takavi
アイアンマンクラス2位/15台
総合4位/57チーム
絶対王者は本当に速い!!
仮にSCが無く4時間越えた辺りでtakaviがアタックかけて追いかけても
それ以上にチャンプはペースを上げて逃げていくでしょう!!!
でも、順位じゃないんです。
そういう駆け引きをやりたかった。
チャンプに胸を借りたかった。
少しでもチャンプと絡んで走りたかった。
けど、もう、興味が無くなった。
来月とか来年とかその時の気持ちはシランケド
現時点で次も6フェスを走りたい気持ちは『0%』
って言うか、運営側が「途中でSC出します~」ぐらいの
曖昧で何時でも出来レースを行えるレギュレーションのままじゃ
もう絶対に出ない!!!
まぁ、それでも子供達が出ると言うなら
ピット&メカの専従スタッフで参加はするけどね。
一応この大会のルールで
アイアンマンで優勝すると次回から招待選手になるんです。
分かりやすく言えばお金を払わずタダで走れるのです。
そうなると運営側は収益が減るから
アイアンマンの歴代チャンピオンを増やしたくないのは本音だと思し
それも分からんではないけど
その行為が事実なら絶対王者を侮辱してるとしか思えないけどな。