先月のハッピーファン秋大会で
2時間スーパーオープンクラスに出場した長男君は
派手に転倒してRM-Z250のハンドルを曲げてしまったので
ハンドルバーを交換したんだけど一番曲がってたのは
ZETAのハンドルクランプのボルトだったようで
油圧プレスでそっと真っ直ぐに戻して取り付けたので
ポジション的には元に戻りました!!
が、ボルトの形状は戻っても
強度は戻ってないのが気になってるし
気になったまま年を越したくないので交換します。
って事で
ジータのRXクランプ用リプレースメントボルトセットを買ったけど
あの曲がった元から付いてるボルトは
首下が12mmでその先は10mmまで細くなるので
余計に強度が無い感じがするし
同じリプレースボルトで
M10のネジ部分以外は全部12ミリのストレートタイプ
RXクランプ用サイズ:M10 75mm(商品番号:ZE39-0275)
首下が片肉1ミリ太いだけでメッチャ強そうだよね
で、同じメーカーだし部品も共通だろうと思ってたら
クランプ部分は共通だけど
その下の台座はそれぞれ専用設計でやんの
まぁ、加工屋のtakaviにはコノ穴を広げるぐらい訳無いけど
よく考えればトップブリッジ側の
ラバークッションも加工が必要で
ゴムのブッシュ部分は13ミリぐらいあるので無加工だけど
金属の部分が10ミリなので拡大が必要だよね!!!
まぁ、その加工も全然問題ないけど
その取り付けになると
ボルトとブッシュの間に隙間が出来るので
ボルトの強度が上がって
全体で見れば結局強度が下がりそうな感じです。
なので普通に首下が一回り細いタイプの
RXクランプ用サイズ:M10 77mm(商品番号:ZE39-02775)を
取り付ます。
年式でナットやワッシャの組み合わせが変わってけど基本同じです。
おぉ!!
ボルトの頭に品番の刻印が入ってるわ!!
コレはクランプに刺さってる状態で向きが分かるから便利やな
これで取り合えず気になる部分は全部作業出来たんちゃう
では皆様どうぞ良いお年をお迎えください。(^_^)/~