昨日は父の日でtakaviも子供達からプレゼントを貰いましたよ!!!


中身は何か?っていうと
毛抜きです(^-^)


と、言ってもタダの毛抜きではなく
刃物の町として有名な堺の職人さんが
堺刃物の鍛造と研ぎの技術で作った代物で
値段はチョット張りますが軽い力でシッカリ掴める極上毛抜きです。
刃物の町として有名な堺の職人さんが
堺刃物の鍛造と研ぎの技術で作った代物で
値段はチョット張りますが軽い力でシッカリ掴める極上毛抜きです。
じゃ、何で父の日に毛抜きなんでしょう!?
その理由はまた今度(^_^)/~
って、引っ張るほどのネタでもないので進めますが
先ずは、ハッピーファンの夏の大会が来月に迫ってきたので
ボチボチと準備のために要らなくなったジーンズを用意しています。

ボチボチと準備のために要らなくなったジーンズを用意しています。

そして、Gパンは縫えるところと縫えないところに分解します。
って、要はデニム生地として使えるようにカットします。


で、もうお察しだと思いますがコレですね!!!


そう、刺繍群です。!!!


ココからは手作業で
とりあえず縫った淵より一回り大きくカットしていくと
とりあえず縫った淵より一回り大きくカットしていくと
デニムの色落ち具合のグラデーションで個性豊かに仕上がりました。


そして、ココで父の日で貰った毛抜きの出番です。


今までこの作業は100均で買った毛抜きを自分で研ぎ直してやってましたが
どうしてもボディー剛性が低いので回数を使うと先が開いてきて
定期的なメンテナンスが必要だったので大変でした。
どうしてもボディー剛性が低いので回数を使うと先が開いてきて
定期的なメンテナンスが必要だったので大変でした。
って、そもそもコノ作業が何かって言うと
このワッペンで説明するとtakaviが使ってるミシンで縫う場合
間隔があいてれば自動的に余分な渡り糸を切ってくれますが
文字縫いのように間隔が狭ければ渡り糸が繋がって残るんです。

このワッペンで説明するとtakaviが使ってるミシンで縫う場合
間隔があいてれば自動的に余分な渡り糸を切ってくれますが
文字縫いのように間隔が狭ければ渡り糸が繋がって残るんです。

まぁ、この辺は業務用の刺繍ミシンだったとしても残る部分なので
ある程度は仕方ないですが売る為に作ってる訳じゃなく
自己満足の世界なので一個一個無駄毛はカット

ある程度は仕方ないですが売る為に作ってる訳じゃなく
自己満足の世界なので一個一個無駄毛はカット

左は渡り糸を未処理で右はカット後ですが
渡り糸を減らせれば仕上がりは雲泥の差だと思うんだけど・・・・・

渡り糸を減らせれば仕上がりは雲泥の差だと思うんだけど・・・・・

で、淵から外の生地部分を爪でクチュクチュとダメージ風に仕上げましたが
こうしておけば使うほどに味が出るし
必要なければ解いた部分はカットすれば表情が変わるので1個で2度おいしい!!!

こうしておけば使うほどに味が出るし
必要なければ解いた部分はカットすれば表情が変わるので1個で2度おいしい!!!

あとは裏面にアイロン接着シートを貼り付ければ完成だ~~~


って事で、アイロン接着シートを準備して


今回は丸い形状ばかりなのでサークルカッターで円にカットし


ワッペンの裏側の貼り付ける部分のハミ毛を整えて


カットしたシートをアイロンで貼り付けます




コレでミシンや手縫いが出来なくてもアイロンさえあれば取り付け出来ます。

