長男君のPW50とtakaviのKX125のメンテです。

2台とも人の後ろばっかり走ってるので
一回の走行でエアクリは砂埃だらけ!!!

なのでどちらもエアークリーナーを洗浄するのですが
PWのゴムのジョイント部分が隙間が出来るほど
硬化して縮んできてるので

ボンドで誤魔化してましたが新品交換です。

オォ!!さすが新品!!!
ゴムが柔らかい!!!!
これで吸気制限されてたのが解除されましたね!!!

KXの方はこのまま長期保管もありえるので
エアーフィルターの洗浄とガソリンタンクを空にし

エンジンを掛けキャブの中のガスも使いきります!!

ついでに倒立サスのダストシールのダストも洗浄です。

って、普通に考えればダストシールですので
ゴミ等のダストが入らないようにシールするはずですが
取りきれない細かい砂や埃がオイルシールに侵入してたら
フォークやシールを痛めて余計に手間と出費が必要だし
作業自体も簡単なんで結構オススメですが・・・(^^;A )
で、オーバーホールしたことある人は知ってると思いますが
ダストシールって手で押すぐらいで入ってるので
マイナスドライバーを隙間に入れてでグッとすれば外れます。

外れればパーツクリーナー等で汚れを落とし
シリコングリースを薄く塗り

指でグッとダストシールを押せば嵌るので
全周入ったか確認してサスを上下にストロークさせて
にじみ出る余分なグリスを拭き取れば終了!!!

あとはブレーキに掛からないように
サスにシリコンスプレーをしておけば
長期保管でも点サビが出にくい筈