行きつけのバイク屋にリード90乗りの方が居りまして
ボアアップ以外は純正加工で仕上げてる車両なんですが
フライホイールの軽量加工を施した時の話で

とにかくレスポンスをよくする!!って事で
やり過ぎかな?って位まで削ったらしいのですが
肉厚的に薄い部分がササクレて捲れたらしい。

でも、他の部分には肉厚も残ってるので
そのまま車両に取り付けてエンジンを始動

無事エンジンも掛かり振ってる感じも無かったので
バイクに跨り試走しようとアクセルを回すとスクーターがバック(?_?)


原因はササクレて捲れた部分にピックアップセンサーが反応し
早すぎる位置で点火しエンジンが逆回転してたらしい。
まぁ、そのバリをチャント処理したら問題なく前進したらしいけど


って、
セルモーターが回転させた方向と逆に回転するの?
って思うでしょうが本当なんです。
突然逆回転するんです。
実際自分も経験有り。

昔ジェットスキーのレースをしてた時
コースを何周か回った後
監督のアドバイスを聞く為にエンジンを切り
そのあとエンジンを掛けコースに戻ろうとしたら激しくバック!!って事がありました。
その時はもう一回エンジンを切り、掛けなおせば普通に前進しましたけど・・・

まぁ、前進するはずがバックしたらパニクリますよ。
本当マジで((((;゚;Д;゚;))))



コメント
点火時期は早くしすぎると逆回転の恐れあり