漂流社会

最近考えた、新しい内容です！(^o^)


漂流社会


今、ボクは自殺をしようとしています


もう、社会に疲れました


自分がいてもいなくても、変わらない


ただ、お父さんお母さん…


ごめんなさい…


１、4月 希望

ボクは、地元では中堅レベルの大学に通学していた


『あー就活かぁ…なんか、めんどいなぁ』


最近は、みんな口をあけるとこういう


『まぁー何だかんだで、内定もらえるよ』


こんな事をいったが実際はかなり心配だった


今、世界的な大不況で雇用はこおりきっており


僕たちの世代は最悪だったのだ


そのせいもあり、大学は早くから学生にガミガミうるさく


色々いわれる


『なぁーラーメンくいにいかね！』


いきなり、僕のよこで豊がいった


豊は、とにかくマイペースで就活も始めたのが一番おそかった


『おぉ！いいね！おれ、こってり！』


たかしがのった


たかしは、明るく真面目でたぶん一番始めに内定がでるだろう


『ぢゃあ、こってりにしようか』


ボクは、醤油であっさり派だけどあわせた


店につき、注文をしてひといきつくと


『なぁー就活どう』


最近はいつもこうなる


『うーん…この前、面接行ってきたけど…』


『行ったけどどうなんだよ』


『まぁー…かなり手応えない』


『たかしは、心配しすぎなんだよ！』


豊は、かるすぎる


すると、たかしの携帯が、なった！



『就活?』


『うん！前の面接結果』


たかしは親指をたててみせた


『一次突破、次個人』


『やったなぁ！』


たかしが今うけている会社は、前々かは志望していた会社で


かなり本命らしい


『いやぁーこれはこのまま内定かよ！』


こんなふうにふざけながら、ラーメンを食べて家に帰った


家にかえりベッドで横になると


頭の中に不安が溢れてきてやになる


だから携帯をひらき就活サイトをみてエントリーをする


ボクは、まだ面接の経験がなく説明会ばかりいっており


明日ついに面接だ


今日は１日緊張していた


とにかく今日は早く寝よう


お風呂にはいり携帯をみるとメールがきていた


彼女のみきからだった


『明日は、がんばってね！(^o^)今日は、はやくねてね！おやすみ♪』


みきは、大学に入学してから付き合っており


みきは、公務員志望で一年生から、勉強しており


最近は、お互いに忙しくメールや電話が多かった


しかし、お互いにこうして励まし合っていて十分だった


少しにたにたさながら目を閉じた


～つづく～