~相棒事典~第2回 「土曜の裏話」
こんばんわ。 あぶない刑事DVD発売まで残り2ヶ月! 「気長に待ちなさい」といわんばかりの長さです。
「まだまだあぶない刑事」の公開までもものすごく待ちましたからね。
それに比べれば期間が短いです。 もう少しですね。
「デジタルカメラ」を注文しました。 ですが、「デジカメ」って「SDカード」も買わなくちゃいけないんですね・・・
家に到着するのが3/2です。 両方とも。
写真でアブデカレビューをするのも夢じゃない!(期待してくれます?)
では、本題です。
相棒事典の第2回です。 相棒事典は、1stシーズン全20回という事で、不定期更新をしていきたいと思います。
今日は、水谷さんと寺脇さんの対談インタビューをご紹介したします。
まずは、全部書くと言うわけにもいきませんので、質問2つずつ不定期でご紹介いたします。
今回のインタビュー内容は土曜ワイド劇場の頃のお話をお聞きしたそうです。
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ではインタビューです。
記者(以下・記):まずは土曜ワイド版のお話から聞かせてください。
・水谷(以下・豊):最初の段階では右京と薫の距離感がうまくできればいいなと思ってました。 最初にどのくらい離れていて、どの程度近く近づくかって。 もうひとつは、右京の恐さをどこかに出したいと思いましたね。 それは今も思っています。
・寺脇(以下・寺):その恐さを知っているから、薫は右京さんが立ち上がっただけで「すみません!すみません!」ってなるんですよね。 それは普段の豊さんにも共通するところがあります。
・豊:僕は恐くないよ(笑)
・寺:厳しいところは厳しいです。 あたりまえだけど。 真剣なのは当然で、いつもは楽しく笑い合ってますけど、やっぱりけじめとかは大事にしないと。 その部分では、タイプは違うけど右京さんと豊さんはダブりますね。 薫が右京さんのかわりに「こんな人で」って謝って回るのと一緒で、方向音痴な豊さんを「こっちです」って案内したり、スケジュール見てなくて明日何を撮るのか知らないのを教えたりとかもね(笑)
・豊:面白いものでね、右京が時々薫に感心することがあるでしょ? 台本でそういう風になってるんですけど、康文は薫を生きてるから僕にない発想で芝居をするわけです。 だから、右京が薫に見とれてる時、僕自身も康文に見とれてたりするんですよ。
記:土曜ワイド版の「2」で、浅倉(生瀬勝久)を追い詰めるシーンでは、8分の長回しもありました。
・豊:印象的でしたね。 ただダラダラと長く撮っても面白くなんですが、そこは和泉(聖冶)監督の演出の見事さです。
・寺:役者としてはやりやすいんですよ、気持ちが繋がって撮れるから。 オンエアでは回想シーンなんかが挟まりますけど、やっぱり臨場感が違いますよね。
・豊:「相棒」の世界を作った大きな要素だと思います。
・寺:脚本もプロデューサー陣もスタッフもキャストも、全部がこれだけ揃うことは中々無いと思いますよ。
そう言うことだったんですね~。
次回も水谷さんと寺脇さんの対談インタビューを。 お楽しみに!