今回のタイトルは『青春18槻風』
よく「鉄研部員が名付けたのですか?」と聞かれますが、当部部員が名付けたわけではありません。
もちろん、こうしたタイトルになって鉄研部員としてはうれしい気持ちもありますが、このタイトルで上位入賞を果たせなかった時のことを考えると、むしろ、変なプレッシャーを感じてやりにくいくらいです。
そんな鉄研ですが、今年も当部では巨大ジオラマの展示を行います。
詳しいことはまだ書けませんが、書ける範囲内で書いていきます。
【モジュール数】
基本モジュール 14個
特別モジュール 2個
これらをつなぎ合わせて展示します。
尚、鉄道模型コンテストに出展した作品は上記に含みません。
研究展示室にて展示予定です。
【線路配置】
JR(環状・複線)
民鉄(環状・複線)
第3セクター(中小私鉄)
の3種類を予定しています。
注目して頂きたいのが、第3セクター。
情景班が試行錯誤を繰り返しながらも1年かけて完成させた努力の結晶です。
…こう書くからには、何らかの技術が仕込まれているということです。
お楽しみに!!
【駅】
各線2駅を設ける予定です。
3線が終結するメイン駅は大きな駅ビルのほか、かつての鹿児島中央駅を連想させる『大階段』も設置予定です。
昨年よりもかなりグレードアップしたものになります。
JR・民鉄の第2駅は特別モジュールにつくられたある施設(後述)へ行くための駅です。
今年はホームにリアリティを持たせたいと考えていますが、そこまで間に合うかどうか、怪しいです…。
【バスコレ走行】
昨年は失敗しましたが、今年は規模を縮小して、成功を狙います。
入口付近のカーブモジュール内側で行う予定です。
【特別モジュール上のある施設】
今回の目玉です。
どちらかと言えば昨年やるべきだったのでは?とも思いますが…
おっと、これ以上書くとばれてしまいますね。
あとは読者の皆様でご推測ください。
こちらも情景班が1年間試行錯誤して完成させたものです。
学生の鉄研レベルでこれをここまで再現するところは他にないのではないでしょうか。
そのほかの見どころとしましては、
・『和』を意識した街並み
・車両基地
・山&川
・野球場(完成するか微妙です…)
・高層ビル群(もう新鮮味が無くなってきたような気もしますが…)
が挙げられます。
今年のモジュールは昨年以上にレベルアップしています。
鉄道模型コンテストでは決められた規格で好成績を残せませんでしたが、
今回は高槻らしさが出たモジュールになります。
是非ご期待下さい。
※最後に文化祭パンフレットのリンクを貼っておきます。
http://www.takatsuki.ed.jp/image/bunkasai/2014/#page=1
当部以外にも面白い企画が目白押しです!!
今週末はぜひ、高槻高校へお越しください!!
(T.A.)