こんにちは!
高槻てんじんまち整体院です(^^)
今回のテーマは「産後太り」!!
当院に来院されるお母さん方のお悩みで多いのが
「妊娠中から産後にかけての体重の増加」
「体型の変化」です。
出産をしたら自然と体重が戻ると思いきや戻らなかったり
体型が崩れていくと不安になりますよね。
けれど、妊娠中・出産後・授乳中などは
極端なダイエットや食事制限は難しかったりしますよね。
今回は産後太りと体型が崩れる原因についてお話していきます。
①骨盤の歪み
妊娠中に骨盤が開くのはリラキシンというホルモンが影響しています。
このホルモンの働きによって骨盤が緩み
産道を広げて出産の手助けをしてくれます。
(帝王切開の方もリラキシンは同じように分泌されますので
普通分娩より帝王切開の方がマシ・・・というわけではありません)
ですので、出産で骨盤が広がっていない人はほぼいないのです。
骨盤が広がることで、骨盤内膣に臓器が落ちていき、
血液の循環が悪くなり、新陳代謝が低下します。
また、産後はすぐに動いたり運動をすることもできませんし
切迫早産の方などはもっと早くから安静状態が続いています。
その結果、代謝が落ちてしまい体重が落ちにくくなってしまうのです。
②腹筋・インナーマッスル・骨盤底筋の低下
妊娠中お腹が大きくなると腹圧がかけられなくなりますし
重くなった子宮は骨盤底筋を圧迫します。
その結果、どうにかバランスをとるために
腰を後ろに反らして体勢を保とうとします。
ただしこの姿勢は、お尻や太ももの内側の筋力をほとんど使わない姿勢です。
お尻や太ももの内側の筋肉、腹筋や骨盤底筋などは
骨盤を締めるのにとても重要です。
このあたりの筋肉が使えないと、
脚が外に開きやすくなり、骨盤を締める妨げとなってしまいます。
また、お尻が垂れたり、下腹がポコッと出てしまう原因にもなります。
③お腹のたるみ
妊娠中、赤ちゃんが大きくなるにつれて、お腹も大きくなるので
お腹の皮膚が引き伸ばされていきます。
出産をするとお腹は元に戻りますが、皮膚にはたるみが残ってしまいます。
表皮だけではなく、真皮や皮下組織も引き伸ばされますので
元に戻るには半年以上かかるといわれています。
④食事バランスの乱れ
妊娠中はバランスの整った食事がとれていても、
出産後は赤ちゃんのお世話でなかなか思うようにゆっくり食事がとれませんよね。
ついつい手軽に簡単に手に取れる、おにぎりやパンなどの
炭水化物中心の食事になり野菜などが以前よりもとれなくなる事が多い傾向にあります。
赤ちゃんに与える母乳のためにもしっかり食べて栄養つけないと
と、言われる方もいらっしゃいますよね。(;^_^)
ですが、炭水化物や資質が多い食事はどうしても
体重が増えやすくなってしまいます。
授乳をしていると水分量なども不足しがちになりますが、
これも体重増加の要因に(´;ω;`)
人により若干の差はありますが、1リットル以下しか水分摂取できていない場合
授乳中であれば、かなり水分が不足していますので要注意です!(;・∀・)
赤ちゃんを身体の中で育て、そして出産するということは
身体にとても負担のかかる大仕事です。
産後太り・体型の変化の要因として上記をあげていますが
どれも事前に対策をして防ぐことが難しいことばかりです。
一人ではどうにもコントロールできない、痩せれないと
お悩みの方は是非ご相談におこしください(^^)
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