波形アプリで、不協和音を理解してくれた、小学2年生の男の子くん。
ともみ先生が不協和音好きで、子供みたいに真剣にお話するからなのか、生徒くんは面白がって聞いてくれていました。
そして、はっと何かに気が付いたようで・・・。
「だから、ソシレファは、ふきょうわおんなんだあ」
そうなのよそうなのよ!
ともみ先生は嬉しくなっちゃって、
「こんな時代じゃなかったら、ぎゅーーーっって抱きしめて、ほめてあげたいぐらいだよぉ」
と、ぎゅーーっとする真似(笑)
「だから、ここに、終わりが2つあるんだあ」
彼が伝えたいことは、言葉じゃなくって、雰囲気から全部伝わってきます
【ここに、フレーズの切れ目があってね、ここで、曲がいったん終わってて、次につながるんだようんぬんかんぬん】
と説明するのは、簡単です。
でも、それじゃあ、伝わらない。
彼にヒントを与えただけで、自分で発見してくれる。
自分で発見したことは、ずっと心に刻まれていて、忘れることはないんだよね
自分で発見したから、演奏が生き生きとしてくる。
ただの作業じゃなくって、心のこもった演奏になるんだ
気が付いてくれて、ありがとう
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