みなさん、こんにちは~ヾ(@°▽°@)ノ
今日もお天気がぐずつくと聞いていましたがなんとか濡れずに出勤でした中川です
さて、今日高槻市役所に足を運んだ時にこんな物を発見しました(ノ゚ο゚)ノ
日本画教室展ですっ
ということで、しろあと歴史館は少しお休みして今回はこの日本画教室展をご紹介したいと思います(o^-')b
まず、みなさん
「日本画」の起源をご存知ですか
この教室展に分かりやすく説明が書いてあったのを参考にしたんですが、日本画は、1000年以上昔の奈良時代に中国から伝えられたそうです
その後、長い年月を経て現代に至るまで日本の自然や風土の中で独特の世界を作り上げてきました
とはいっても画材、絵の具、紙、筆などは、奈良時代に使われていたものと変わりません(´∀`)
そして最大の特徴は、自然のものを使った画材で描かれているということです
画材は様々でたくさんの種類があるそうですが、例えば自然の岩石や鉱物などを細かくした岩絵の具や、動物の皮や骨に含まれるコラーゲンというたんぱく質(食料品のゼラチンと成分的にはほとんど同じ)から採られる、岩絵の具の接着剤代わりである膠(にかわ)など、自然の素材で作られているそうです
自然の恵みを人の手によって形にしたもの・・・それが日本画なのです( ̄▽ ̄)=3
そんな藤原郁子先生の日本画教室の生徒さんたちによる本格的な展示会が、明日で最終日になってしまいます
日本画に興味がなくても楽しめますのでぜひ行ってみてくださいね