ハニワがいっぱい☆ 【史跡新池ハニワ工場公園】
日本最古＆最大級のハニワ工場跡の 『史跡新池ハニワ工場公園（しせき しんいけ はにわこうば こうえん）』 に行ってきました。
ハニワ公園の入り口。
普通の公園となんら変わりないので、見落としそうになりましたｗ
公園に入るとすぐに、スベリ台やらアスレチックっぽいものがあります。
その横を通ると・・・
ありました！
埴輪を焼くための窯！！
復元された窯１号・２号
その横には
発掘当時の現場を再現されたもの。
復元された窯の周りをうろうろしていると新池遺跡のMAPがありました～。
窯の場所は、右下です。
なんかMAPを見ているだけで、わくわくしてきます☆
坂を上がると、作業場（工房）があります。
なんか、昔にタイムトリップしたみたいですね～
作業場の前は芝生？でめちゃ気持ちいいです◎
まだ着いたとこだけど、一休み。
クローバーがあったので、四葉のクローバーがないか、探します。
探します・・・
探します・・・
30分経過しても見つかりませんでした。無念ｗ
さて、休憩もしたところで、下に降りてハニワを見に行きました。
ハニワの近くに「ハニワ昔話」というマンガがあり、とてもわかりやすくハニワをはじめ、当時の様子等について書かれていました。
もっともポピュラーな「いのしし」のハニワ
こちらもポピュラーな「犬」のハニワ。
「狩人」 腰に小刀を挟み、角笛で犬をあやつる男。
「円筒」ハニワとその他。
「武人」 桂甲一鉄小札をつづりあわせたよろいを身につけた軍人。
家型ハニワ。
「うま」 これを見ると、小さい時に見ていたNHKの「おーい！はに丸」という気ぐるみの番組にでてる「ひんべえ」を思い出しますね～ｗ
「力士」昔から、相撲があったんですね。
でも、男っぽいと思われる「力士」が内股なのが気になりますｗ
「巫女」さん
ハニワを見ていると、何やら、不思議な形の建物を発見。
「ハニワ工場館」です。
中に入ると、発掘された窯がありました。
両側は階段になっているので、ハニワ片が散らばっていたり、右側の壁には窯を掘るときのスコップの跡がそのまま残っています◎
あと、写真を撮っていないのですが、ハニワの作り方やら、新池遺跡の説明ビデオ（1つ約3分）も見ることができます。
史跡新池ハニワ工場公園
住所：高槻市上土室1
TEL ：072-695-8274（ハニワ工場館)
休み：なし(ハニワ工場館は年末年始休館)
営業時間：ハニワ工場館10:00～17:00
アクセス ：ＪＲ富田駅から市営バス＜公団阿武山＞行きで「上土室」下車、徒歩約５分。
駐車場 ：なし
トイレ ：あり
売店・自販機：なし。近くにスーパー有り。
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