アラジン、確かに、自分、大好きな作品でした。
アメリカでミュージカルまで観たくらい好きな作品です。
アランメンケンの音楽も大好きですし、。
ただ、僕としては、
ヒューマンラブストーリーの映画というものだと思っていて
もはや今までの流れからそういった括りを勝手に作っていたんですよね〜
そして、普通に感動するだろうな〜くらいな感覚で観に行ったわけなんですが、
そんな自分の予想は覆されることに
今回の映画は、
自分の想像を遥かに超える
本当に素晴らしいものだったんです。
脚本は随所に、
心に沁みる言葉があったり、
大人が観ていると、
日々の生活に対してもそうですが、
いや
まるで、
今の全世界で起きている大きな問題に対して、
なにか問題提起をしてるかのよう。。。
大きなメッセージを
感じられたりもしたんです。
もう一度何か、見つめ直そうと考えさせられるんですよね。
これはもう、脚本が普遍的で
素晴らしいんですよね
そしてきっと子供達はハラハラドキドキ
楽しく観れることでしょう。
音楽もアランメンケンの素晴らしい今までの楽曲も、もちろんですが、
そこにプラスし、
今回の映画用に新しいオリジナル楽曲
オリジナルスコアを
アカデミー賞受賞作詞家のハワード・アシュマンとティム・ライスとアランメンケンが
共同で制作していたり、
明らかに次の新しい風を感じます。
特にその中でも
映画『ラ・ラ・ランド』（16）、『グレイテスト・ショーマン』（17）で一躍注目を浴びた
ソングライターデュオ、ベンジ・パセック＆ジャスティン・ポールが担当した
新曲「スピーチレス～心の声」は素晴らしいです。
音楽のミックスも、
もはや、
遊園地のアトラクションのような
スペクタクルなハラハラドキドキ
させてくれるサウンドがありながら、
音楽を聴かせるときは
ちゃんと聴かせる素敵な作り。
これは子供達は楽しいし飽きないし、
その親御さんは曲にうっとりだよね〜！
その辺りもいろいろ勉強になりました！
また 改めてディズニーの凄さを実感しました。
ぜひみなさん、まだ観てない方、これは絶対に、観た方が良いですよ！