今日は、ちょっと音楽の話。


僕の音大の作曲学科時代、
フランス和声理論、
から始まりラベルの分析~ストラビンスキー
~シェーンベルク、12音と
フランス音楽漬けだった…
ピアノのレッスンでもフォーレのノクターン
ううっ息詰まる‥
ひとりプロコフィエフのソナタを爆音で
弾いてた… 笑。
もちろんプーランクやリゲティ、オネゲル
その当時好きだった曲もあることにはあるが…

僕はそれが正直、嫌で一人ジャズかじったり
アメリカものに逃げていた‥
大学時代の最後のレッスン
弾いてたラベルのスカルボ
ほんとその当時嫌だった。

でも、自分が年を重ね、
だんだんエスプリに目覚めたというか、
フランス音楽の良さが解って来たような
気がする。
意外にフランスモノのピアノ曲のなかの
ピアニズムにはオーケストレーションの
ヒントが隠されてたりもする‥。
おおっやっぱりすごいな~
やっぱり昔は若かったんだな~。笑。
きっとマック大好き人間だった僕が
フランス料理を自分から食べに
いくようになったことと
同じだろう。
全然マニアックな話だけど、
フランスのピアノ曲の流れは
プジョーの車のサスペンションの
猫足にも繋がっている!?


久しぶりにラベルのスカルボを弾いた
全然指がうごかなかった 悲。
いや~練習しなくては…。
ちょっと作曲家っぽい投稿
たまには良いかな~


明日からはまた普段の僕の
ブログに戻ります…。汗