すいません 音楽の話です。
個人的な感覚でタラタラ音楽の話
してるんで、適当に読んでください。


大学時代最後のレッスンで弾いていた
ラベルのスカルボを最近弾き始めました。
やっぱり難しい… 汗。

大人になって弾いてみると

学生時代に、なんでこんな超絶技巧?
しかも何だよこの連打??…。
と独り言を楽譜に向かって言い、

ただただ頭にくるだけだったのですが、
ラベルという人の考え、意図が
わかってきました。

最近、寝る前などに
ラベルのピアノコンチェルトを聴くんですけど

やっぱり聴いているとこのラベルという人の
モダンで快活な現代生活が透けて
見えてくるような。
この辺りがドビュッシーとの
違いなのではないだろうか…。

20世紀初頭 フランスで
流行りだしたカクテル片手に
絶対この人キザだったんだろうなって
感じます… 笑。

そう考えるとなんか解るんですよね。
明らかに自分と違う人種だということが…。

そっか…。そうだったんだ~って。


そして、やっぱり自分は、ロシアものの
方が弾いていて好きだというのもよくわかる。

性格ですね たぶん。

やっぱり極寒の地で生まれた音楽って
どこか熱いものを感じるんですよね…。

シベリウスの フィンランディアを
聴いたときの感動みたいな…。



ということでプロコフィエフの
ソナタを全曲制覇しています。

プロコフィエフやはり最高です。