ハートセンター顧問 宮本 明先生によるお勉強
演題
踵を残そう
院内でのコメディカル向けの勉強会
なぜ踵を残すのか?
患者さんのADLの問題は勿論ですが、小切断と大切断をした生命予後の統計も提示しての説明。
踵が残ることで、自分の足で歩くことが出来る。
また、日々の血流の評価で使用されるドップラーのコツなども話してくれました。
宮本先生にご紹介頂く患者さんは足部に血管が無かったり、石灰化で血管が石になっている難渋症例が多く、ここ最近やっているカテーテルで、足部の動脈と静脈を繋げる治療の説明もしてくれました。
足を残す!歩ける足の治療を目指し日々頑張ってます