イベント前日
別の打ち合わせで前日から東京入りしていまして、打ち合わせ後、一人で東京観光をぶらぶらとしておりました。
6年ぶりくらいの渋谷で、人の波に飲まれながら右往左往し、iPhoneに頼りながら東京の地下鉄に乗り、20年ぶりに来た上野のアメ横で「チョコレートのたたき売り」が未だやっているのを確認し、銀座のアップルストアで参拝し、アップルストアはどこに行っても同じだということを確認した、田舎者丸出しの一人東京観光をしてまいりましたw。
夜から主催者のあぷまがおじさんと、くまんぼう和尚、デカルトの塔のtamtamさん、リバーシLv99のナカネさんと「HOOTERSでおっぱい祭り打ち合わせ」をしてまいりました。
普段、山に籠もってアプリ開発のみしてる仙人の私にとって、久々の地上は刺激的でしたw
HOOTERSって、女の子たちとの記念撮影はOKなのですが、ブログなどへの投稿はNGらしく、
そんな時のために、顔や口元だけを隠して撮影できる便利なアプリをつかって撮影しましたw

その後、渋谷でtamtamさんと遅くまで飲んだあと、夜中の渋谷をぶらぶらして東京の夜を堪能してまいりました。
イベント当日
イベントは夜からなので、お昼からQQ日本語版公式ブロガーのお友達につきあってもらって、109で東京の女の子の流行をチェックしに行きました。(オッサンが109を一人でぶらぶらできないですからね!w)
これからはヒゲ女子が流行る!と予想した僕は、セクシーミラーには沢山のオシャレヒゲを用意したのですが、まだ日本ではヒゲがそんなに流行ってないみたいでしたw
その後、渋谷の最新のプリ機の調査に行きました。

お盆ということもあって、プリクラお店は満員で、凄い行列でした。
プリクラを待っている女の子たちは、行列をまち、400円払ってまでプリクラしたいわけですからプリ機というのは、非常に魅力的みたいです。
行列をまってるiPhoneもってる女の子にセクシーミラーの紹介をしつつ、なんでこの機械を選ぶのかか、聞いてみると
「この機械が一番盛れるから」
と、回答をいただきました。「盛れる(自分を自分以上にきれいに映すこと)」にそれだけの価値があるということなのでしょう。
僕も、金をじゃんじゃん払ってくれる機械を作る決意を新たにしました。
そして私も、人生初プリクラをやってまいりました。(正確には15年ぶりくらいか?w)


「チャリで来た」ってテキストいれるの忘れたww
プリクラでツーショットとったり、一緒にPARIYAのジェラートを食べたり、リア充みたいな楽しい時をすごしました。
「このままイベント行かなかったら、怒られるかな・・・? 」
そんなこと考えながら彼女と渋谷の人混みを歩いていたら、人にぶつかってiPhone落としてガラスが割れましたw。
東京は恐ろしい街です。名古屋じゃぶつかるほど人がいませんからねw。
そして割れたiPhone片手にイベントへ・・w
そしてイベント
アプリのイベントなのに、新宿の歌舞伎町という恐ろしい場所(僕のイメージでは、歌舞伎町というのは、風俗、ヤクザ、中華マフィアというイメージw)で開催なわけでして、割れたiPhone片手に歌舞伎町へ
ゲストなのでお金をはらわずに中にはいれる仕組みはクラブイベントと同じでした。
ゲスト席ですわるも知り合いはほとんどいないため完全アウェイ状態。100人以上集まったらしく立ち見の人もいたそうです。アプリ開発関係者だけでそれだけ集まるのが凄いですね。
アプリのイベントっていうよりお笑いイベントのノリではじまる

「ども~、あぷまがおじさんです!くまんぼうで~す」
こんな感じのハイテンションなノリで始まってびっくりww
アプリ開発者だと思ったら、芸人だった!恐ろしい主催者ですね。
■第1部「売れっ子開発者に質問コーナー」
『ぐんまのやぼう』のRucKyGAMESさん。『アルパカにいさん』のCOCOSOLAさん。『グルコサミン』のhamonさん。そして「ゲームキャスト」のトシさん。
おじさんの司会で有名なアプリ開発者があぷまがおじさんの司会で赤裸々な話をしていくトークコーナー。お金の話(ぶっちゃけいくら儲かってんの?)がやはりもりあがりますね。
飛び入り参加のコーナー
飛び入りで自分のアプリをプロジェクタにうつして紹介するコーナー
基本、グレーなカジュアルゲームが多かったのですが、その中で一番ウケてたのがこのアプリ
「海野、野球やろうぜ!!!」

結構こってるし面白いです。
作者さんともお話したのですが、これが初めてのアプリでアプリをだすまでの苦労やがんばりや熱意は相当なものだなぁと感動しましたね。
■第2部「アプリ開発深イイ話」
僕がゲストで、くまんぼう和尚とのトークでした。
緊張すると思いきや、スポットライトで客席が見えないので、スポットライトエクスタシーっていうんでしょうか?そんな感じで楽しくお話できましたね。
くまんぼう和尚さんが質問して、僕が返すという流れだったのですが、くまんぼう和尚の質問があまりにも上手で、言わなくても良いことをペラペラ話していたような気がしますw。
「この人はアプリ開発者っていうよりタレントだな~、黒柳徹子と話すときってこんな気分かしら?」ってずっと思っていました。
あんまり悲しい話にもしたくなかったので、アプリ開発に自分がもっている熱意や自分が注意していることや設計思想なども含めて幅広い話をしてみました。
■第3部「ゼニのハナシ」と、プレゼント大会
一番もりあがったのはやっぱりアプリ広告のnendさんのプレゼント大会ですかね。
総額XXX万円相当の広告枠をプレゼントのじゃんけん大会。
■「広告バナー●●●●●クリック分」1名
■「ブースト●●●●ダウンロード分」2名
■「超人気アプリレビューサイトミートアイさんに紹介記事掲載&広告バナー●●●●●●imp分」1名
アプリ開発者にとって、無料プロモーションをしてもらえるというのは、現金を貰えるのと同じですからね、めちゃくちゃ盛り上がりました。
イベント終了後はいろんな有名アプリ開発者の方たちと名刺交換したりお話したりで非常に有意義な時間でした。
イベントの進行も盛り上げかたも含めて色々すごいなあと思いました。
次回は大阪でやるみたいですよ?アプリで儲けようと思っている人は参加する価値ありです!
イベント終了後飲み会
40人くらいの二次会(しかも朝まで)。気になっていたアプリ開発者とお話したり、接近したりでこれはまた意義がある飲み会でした。
夜がふけるにつれ、赤裸々な話が飛び交います。
すんげー話を沢山きいたのですが、ここではかけない話ばかりです。
アプリの世界も有名になると大きなお金が動く怖い世界というのがよくわかりました。
面白かったのは、アプリのオーラとアプリ開発者のオーラは同じということでした。みんなすべてをつぎ込んで作っているからでしょうね。
「どんなアプリを作るかは、どんな生き方をしてきたか」ということなのだと思います。
「自分にしか作れないアプリを魂をこめてつくっている人」が最終的に成功しているように思いました。
そんなことより、もっと驚いた事実がひとつ
「くまんぼう和尚が、和尚じゃなかった」
ことでしたw。和尚のコスプレしてたんですね~。これにはやられたw。
だれにでもわかる格好をするというのは重要なことだと改めて思いましたね。
僕も自分のキャラクターを作らなくっちゃなと思いました。
やっぱヒゲつけたセクシーオヤジってキャラですかねw(そのうち考えますw)
(レポおしまい)