タイルと全く関係ないし
なんなら私の生活には全く関係ない都知事戦でしたが
結構面白かったので外野の独り言を書いていきます。
東京都知事選挙が終了し、
現職の小池百合子氏が順当に勝利しました。
今回の選挙は、
小池氏の圧倒的な支持が示される一方で、
予想外の展開も見られました。
まず、
小池氏の勝利は予測通りでした。
彼女の実績や知名度、
そして安定したリーダーシップが評価された結果でしょう。
横綱相撲といえる彼女の選挙戦は、
安定感があり、都民からの信頼を感じさせました。
石丸氏の躍進
驚きだったのは、
石丸元市長の躍進です。
彼の選挙戦は、
地方自治体の市長という立場からの挑戦でしたが、
驚くほどの支持を得ました。
私の友人の中にも石丸氏を応援していた人がいましたが、
地方の市長出身がここまで善戦するとは予想外でした。
SNSを駆使したキャンペーンが功を奏し、
幅広い層からの支持を集めたと言えます。
個人的には
攻撃的な手法の選挙戦だったようにみえるので
かなり苦手なタイプです。
蓮舫氏の3位
蓮舫氏が3位に終わったことも興味深い結果です。
個人的には、共産党と連携したことが
敗因の一つではないかと感じました。
私のような地方在住の一般人にとって、
共産党との連携は少し抵抗があるというのが正直なところです。
蓮舫氏自身の知名度や政策には魅力があったものの、
共産党との連携が支持拡大の障害になった可能性があります。
ひまそらあかね氏の奪取
そして、ひまそらあかね氏が
10万票を獲得したことも注目すべき点です。
彼の選挙戦はSNSを中心に展開され、
他の候補者とは一線を画す戦略でした。
SNSオンリーというユニークな戦い方が
多くの若者やネットユーザーの支持を集め、
11万もの票を得る結果となりました。
今後の選挙において、
SNSの活用が一層重要になることを示しています。
顔も出さないで
というのはすごい。
まとめ
今回の東京都知事選挙は、
小池百合子氏の安定した勝利に加え、
石丸氏やひまそら氏の躍進が印象的でした。
SNSの力を改めて感じさせられる選挙戦であり、
今後の選挙の動きがさらに面白くなることを予感させます。
特に、
新しいメディアを駆使したキャンペーンが
どのように展開されるか注目されます。
これからの東京都の舵取りがどのように行われるのか、
小池氏のリーダーシップに期待すると共に、
今回の選挙で新たな風を巻き起こした候補者たちの今後にも
注目していきたいと思います。
高藤洋平