いやー、
ガイナックスが破産しちゃったってニュース、
アニメファンにはかなりのショックですよね。
個人的にもかなりショックな
タイルオンラインの
高藤洋平です
栄枯盛衰は世の習いとはいえ、
ガイナックスが残した名作の数々を振り返ると、
感慨深いものがあります。
今回は、
その思い出とともに
ガイナックスの作品を紹介していきたいと思います。
といってもそこまで
みているわけではないので
半端なオタク紹介です。
「トップをねらえ!」
ガイナックスの初期の代表作といえば
「トップをねらえ!」ですよね。
宇宙を舞台にしたこのロボットアニメは、
当時のアニメファンに大きなインパクトを与えました。
熱血感あふれるストーリーと
緻密なメカニック描写が魅力で、
今でも多くのファンがいる名作です。
ノリコとカズミの成長物語、
壮大な宇宙戦争、
そして感動的なラストシーンは、
いつまでも心に残ります。
ガイナ立ち
という言葉が生まれたのも
この作品でした。
「ふしぎの海のナディア」
一番最初に観たガイナックス作品は
「ふしぎの海のナディア」でした。
オタクの道に引きずり込まれた
作品でもあります。
この作品は、
ジュール・ヴェルヌの「海底二万里」
を基にした冒険物語で、
美しいアニメーションと独特の世界観が印象的でした。
ナディアとジャンの冒険を描いたストーリーは、
子供心にワクワクさせられ、
今でも鮮明に覚えています。
特に、
ナディアの神秘的な魅力と
ジャンの勇気ある行動が印象的でした。
「新世紀エヴァンゲリオン」
そして、やっぱり衝撃を受けたのは
「新世紀エヴァンゲリオン」。
庵野秀明監督の深いテーマと
複雑なキャラクター描写に、
子供心にかなりのインパクトを受けました。
あの時は大学生でしたが
みんなでかじりついてみてましたねぇ
TV版(旧作)の救いようのなさがたまらなくて、
毎回観るたびに心が揺さぶられました。
シンジ、レイ、アスカの葛藤や、
人類補完計画の謎、
使徒との壮絶な戦いなど、
見どころが盛りだくさんです。
最近の劇場版でとりあえず完結しましたが、
旧作の重苦しいエンディングも含めて
エヴァはやっぱり特別な作品です。
「天元突破グレンラガン」
「天元突破グレンラガン」も忘れられません。
最高にこの作品は本当に熱かった!
「俺が信じるお前を信じろ」や
「俺たちを誰だと思ってやがる!」など
名台詞が目白押しで、
毎回ワクワクしながら観てました。
シモンとカミナの成長と友情、
そして壮大なバトルシーンは圧巻で、
観る者に大きな興奮と感動をもたらしました。
ガイナックスの持つエネルギーが全開で、見ているだけで元気がもらえます。
「彼氏彼女の事情」
それから、意外と好きだったのが
「彼氏彼女の事情」も実に面白かったですね。
庵野秀明監督が手掛けた恋愛コメディで、
キャラクターの心理描写がリアルで
共感できるところが多かったです。
アニメ独特の演出も楽しめました。
ユキノとアリサの微妙な関係性や成長が描かれ、
少女漫画原作なのにかなり引き込まれたのを
憶えています。
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平
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