わたしは好きだよ。
こんにちは!
いつも美濃焼タイルとともに
タイルオンラインの高藤洋平です
ボーダータイルは
人気がない?
というテーマで。
ボーダータイルというものが
ございます。
定義としては
細長いタイル。
ブリックタイルよりも細く
長方形の形をしているもの
二十年前くらいには
もともとこういう
250x40
というサイズが
流行ってました。
御影石のような、
玄昌石のような
ボーダータイル。
門扉や塀には
必ずと言っていいほど
よく使われてました。
昔は石っぽい感じに
高級感や重厚感を
今よりも感じて
いたのでしょう。
なんで
貼られなくなって
きたのかというと
デザインの
流行り廃りもありますが
ボーダータイルの
貼りにくさ
もあるのでは
ないかと思います。
シートになっておらず
一枚一枚貼るタイプも
結構ある。
それでも
形状として
面白い
ので
まだまだ新作は
作られています。
外よりも
内装に使われることが
多くなってきました。
▼グリッドボーダータイル
素焼きの
手造りボーダーの風情。
アミアミの表面が
ほっこりします。
美濃焼ならではの
釉薬をふんだんに使った
古窯変シリーズのボーダー。
このシリーズは
釉薬が本当に美しい。
凄い好き。
めちゃ小さい
かわいいボーダー。
これは
ヘリンボーン貼りと
ボックス貼りという
特殊な貼り方をしてます。
こちらも20年近くの
ロングラン商品
温泉施設・和食店舗などに
よく使われてきています。
このちょっと細長いタイプの
ボーダータイルは最近結構人気。
結構細長いのよ。
窯変タイル。
うちの15角ラスティカモザイクと
同じシリーズ。
すごいきらびやかな
ボーダーモザイク。
これは3種類の面上を持った
ボーダータイルで
かなり攻めたデザイン。
▼クレイ・バー
10年前くらいに
すごい流行った
凸タイプのボーダータイル。
このタイルがきっかけで
凸凹の陰影を楽しむタイプの
タイルが流行り始めました。
▼特注品ボーダータイル
これは丸仙というメーカーさんの
美しいセッキタイル。
釉薬が美しい。
特注品。
▼今はなきボーダータイルたち
こういう手作り感あふれる
タイルというのは
当然高いので
なくなっていきましたね。
デザインもいまだとかえって
新しいと思います。
今回ご紹介したボーダータイルは
現在生産しているタイルの
ほんの一部です。
2センチくらいの
四角モザイクタイルほど
人気ではなく、
ブリックタイル
レンガタイルほど
外壁でメジャーではない。
ちょっと微妙な立ち位置の
ボーダータイルです。
完全に人気がないわけではない
のだけれど・・・
ボーダーならではの
繊細な表現
というのを楽しんで
いただければ
と思います。
▼会社でガチ泣きするわが子
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平(よーへー)
株式会社栄商会
岐阜県多治見市旭ケ丘10-6-76
弊社HP
タイル通販タイルオンライン
https://www.rakuten.co.jp/tileonline/
▼インスタはタイルの風景が
好きな方向けです
https://www.instagram.com/tileonline |