この雰囲気のパン屋さんなら
絶対うまいに違いない
そんなパン屋さん
こんにちは!
いつも美濃焼タイルとともに!
タイルオンラインの高藤洋平です
素敵なパン屋さんを
発見しましたので
ご紹介です。
パン・小麦粉の文化というのは
ヨーロッパから来ています。
やっぱり大理石とレンガ文化
の世界ですよ。
建物の外装・内装も
由来・ストーリーを意識すると
説得力が増します。
大理石 石と
レンガ
をどう使うか
というお話です。
▼ダーシェンカさん
ドイツ由来でしょうか。
外壁は
丸っこい石のような
擬石(セメント製)を
貼っています。
川の石を積み上げて
作られた城塞のようですね。
こちらは裏手の水栓。
これは海外産の陶器タイルですね。
陶器なので吸水性があり、
ちょっと傷んでますが
こういう劣化の仕方はありだと思います。
▼店内の様子
100二丁のレンガタイルと
マジョリカタイルが貼ってあります。
店内は木がベースで
美しく仕上げてあります。
の使い方が放射線状で
ちょっと可愛らしい。
こんなアクセントとしての
使い方も上手ですね。
レンガと木だと
全部茶色担っちゃいますからね。
優しい雰囲気にしております。
擬石とよばれる
セメント系の壁材は
バリエーションも多く
ドイツ古城の外壁のような
重厚感あるものが多いので
おすすめです。
また
レンガタイル
マジョリカタイル
というのはヨーロッパ産まれ
日本で育まれてきてますから。
空間の説得力がちがいます。
▼こちらは多治見の食パン屋さん
これもフランス貼り
という古いヨーロッパの貼り方を再現
青もアンティークで
むらのあるモダンな風情
▼こちらも多治見のパン屋さん
入り口はレンガが
がっちり貼ってあります。
美しい。
▼一言でレンガと言っても
いろいろな形状があります。
一部紹介しますね。
一口にレンガと言っても
このようないろいろな
表面仕上げがあって
見るものを楽しませます。
タイルじゃないので
少し磁器タイルより柔らかく
さわるとがさっとした感触。
吸水性が高いですね。
▼レンガタイルです。
こちらは常滑で作られています。
無釉の優しい土色タイル。
これはプレスでなく
鋳込みで作ってあるので
分厚いんですよね。
本当に昔ながらの
製法で作っているタイルで
あたたかみがあります。
▼このブログでもよく紹介する
マジョリカタイル
ヨーロッパ、
イギリスで流行っていた
デザインを輸入して
美濃焼として再現したもの。
デザインは
モロッコ風というか
イスラム・ヨーロッパ風です。
豪華。
最近は
大きなタイルを使うのが
はやりで、
あれはあれでわたしも好きですが
こういう
ちょっと小さい
可愛らしい
アンティークアイテムも
店の雰囲気づくりに
役立つと思います。
タイルの良さと楽しさを伝えます。
タイルオンライン 高藤洋平(よーへー)
株式会社栄商会
岐阜県多治見市旭ケ丘10-6-76
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