表面の凸凹が大きいタイルは
いびつな形のコーナーになります。
こんにちは!
いつも美濃焼タイルとともに!
タイルオンラインの高藤洋平です。
暖かくなる
春の訪れを
感じさせますね
あたたかかくなると
外でのDIYリフォームが
はかどります。
特に建物の角・・・
というのは
補修案件でも多いこと
冬の間に車で
ぶつけたりして
破損・・なんてことも多いようです。
家屋・ビル・店舗の
タイル壁の角には
だいたい
▼曲り(まがり)
と呼ばれる
L字になったものが
あります。
これは
プレスで型から作った
1.成型タイプ
写真のような
2.加工タイプ
と2種類あります。
最近は
2 加工タイプで
納めることがおおいですね。
成型で曲りを作ると
平物と色が合わなかったり
ロットが合わなくなったり
コスト的に合わないことが
多いためです。
そのため
加工タイプの
曲り作成のご依頼というのは
常にあります。
なぜこんな話をするのかというと
こういう角はどうおさめたらいいのか
とか
角のタイルって加工で作れるんですか?
とか
意外と聞かれることが多いのです。
作れます。
▼これなんかははっきり
加工してあることがわかります。
見栄えが
おさまりがいい
というだけではなく
こういったコーナーを
使うと
角から水が浸入するのを
しっかりガードするので
建物を保全する意味でも
オススメしています。
ただタイルの表面が
あまりにも凸凹していると
ぴったりくっつけると
鋭角になりすぎて
危ないので
わざとしっかりくっつけずに
曲りを作成することが
あります。
無理やり角が見えないように
接着加工してしまうと
角が鋭角になってしまい
人がケガをする可能性がでます。
こういう凸凹が大きいタイルは
すこし隙間を作って
曲りを作成します。
▼また変形の
コのような曲りももちろん作れます。
ランタンタイプの異形状も
たやすく
角用のタイルで
マグサ
屏風曲り(びょうぶまがり)
と呼ばれるものもあります。
また四つ角に使う
本当は
1 成型タイプ
で納めるほうが
角の仕上がりがきれいなので
オススメしたいですが・・
ないときは
加工タイプでおさめてくださいね。
タイルの良さと楽しさを
全国にお届けします。
よーへー
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