こんにちは!
いつも美濃焼タイルとともに!
タイルオンラインの高藤洋平です
今日は先週にTVで見た
イズニックタイル
調べたところ
この記事の内容が
番組に近かった。
すでにイズニックタイルを作る
技法は失われてしまっていて
今は復活させるべく取り組んでいる
という内容でした。
この番組を見て
タイル屋さんのわたしが
感じたのは
1つは
共感です。
▼わたしがもっているのは
小階段というもう作られていないタイル
わたしが入社して
タイル業に身を投じて
15年くらいですが
すでに固有の技術を
もっていたメーカーさんが
10社以上がなくなっているはずで
その間に
タイルを作る金型がなくなったり
メーカーさんがもっている
独特な窯が亡くなったりしています。
もちろん
吸収可能な商品は
杉浦製陶さんなどが
商品を吸収したり
していきましたが、
釉薬の都合などで
作成できなかったり
流行ではないものは
廃棄されてきました。
感傷めいたものですが
いずれ美濃焼タイルも
こういう過去の遺物に
なってしまう可能性も
十分にある
ということを
タイル
という同じ素材から
想いました。
そうならないように
タイル業界が盛り上がるように
タイルの魅力を
追求していきますけれどもね
それでも
イズニックタイルが
作られなくなったのがわかる
番組で・・・
1枚の六角形の
イズニックタイルを
鋳込みで作って
900度くらいで焼いて
手作業で
色付けをして・・・
手間が凄い
これは高くなるなぁ
大量生産できないなぁ
と思いながら
イズミックタイルの番組を見て
もう一つ思ったのは
魅力です。
美しさです。
人間国宝も
輩出している釜元の作品
個人的には
日本で一番
青の釉薬が美しい
と思う
オンラインショップも
あるのでぜひ見てみてください。
このタイルも
リバイバルしています。
提供しているアイテムは
芸術品に近いですが
一般向けの商品も
提供していて
伝統だけではないぞ
という気合を感じて好きな会社です。
また
▼例えば
こういった
効率を高めたプレスで
美しいマジョリカタイルを
作り上げています。
美濃焼タイル
まだまだ
頑張れるじゃん
と
改めて思いました
釉薬に対する追及や
美濃焼の土のすばらしさ
まだまだ工夫する余地は
多いと思っています。
とにかく今は
発信力を
わたしは磨いていきます。
タイルの良さと楽しさを
全国にお届けします。
よーへー
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