こんにちは!
いつも美濃焼タイルとともに!
タイルオンラインの高藤洋平です
もふもふの服が
気に入らないようです。
▼先日岡崎城へ行ってまいりました。
お城や
城下町だけあって
雅な建物も多くありました。
そこで今回は
和風建造物の
和風な床タイル
をテーマに書こうと思います。
とりあえず
岡崎城内の店舗にて
▼お茶所
黒御影石のビシャン仕上げ
石畳、普通にかっこよいです。
これは石で、敷石の部類ですが
こういう建造物には鉄板ですね。
▼建造物の中
三州瓦の
瓦タイルっぽいかな?
いぶし銀の色っぽいです。
ちなみに
いぶし銀色の内床
っていうのは
料亭などでもよくつかわれます。
▼いぶし銀色
このいぶし銀色の
すごいおもしろいところは
貼ったらすぐに
色が剥げてくる
というところにあります。
皮製品とか使っているうちに
黒ずんできますよね。
いぶし銀色の瓦タイルも
似たようなもので
貼ったはじめは
黒っぽい銀色なのですが
どんどんくすんだ黒色に
なっていきます。
目に見えて
すぐわかります。
この経年劣化が
とても美しいのです。
瓦などは磁器ではないので
そういうわびさび的な
ものがあります。
美濃焼タイルは
磁器タイルなので
経年劣化しにくいんですがね。
このあたりは
フラット面と
玄昌石面と
あります。
これは美濃焼タイルで
ロングセラーなシリーズです。
玄昌石面は
和風建築によく合いますからね。
凸凹もしているので
滑りにくい仕様にもなっています。
蔵タイルのほうは
フラット面で内装によく使われましたし
本物の蔵などにも
よく使われました。
▼御影石調のシンプルなタイル
御影石調のタイルというのは
シンプルでかっこいいのです。
▼とある能の建物の床に
これ石が貼ってありました。
黒系の石は正直
和風の建築にはどうやっても
合います。
鉄平石と呼ばれる
黒っぽい石
これは
大きい乱形の石も
あるので
料亭 銭湯
などによく使われます。
これも鉄板ですね。
和風建造物が
昔ほどは作られなくなってきていますから
微妙に和風用の
床タイルは少なくなっています。
実際はるとすごい
映えるので
わたしはみつけると
コーヒー飲みたくなるんですよねぇ
(ホンマか)
まぁちょっと誇大広告ですが^^;
タイル床は見飽きません。
とくに古い建物の
タイル貼りは
仕上げが美しいので
見ごたえがあります。