こんにちは!
いつも美濃焼タイルとともに!
タイルオンラインの高藤洋平です。
前回は杉浦製陶さんにお邪魔しました。
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杉浦製陶
美濃焼タイルメーカーを見学しよう
https://ameblo.jp/takatouyohei/entry-12617872650.html
https://ameblo.jp/takatouyohei/entry-12618005167.html
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今回は45二丁という形状で
日本一のメーカーさん
日東製陶さんにお邪魔しました。
日本で一番使われているタイル
45二丁
45x95ミリだから
45 二丁 なんです。
こんな商品姿をしています。
このシートサイズは
30x30センチ
タイル一粒のサイズ感は
こんな感じです。
マンションの外壁によく使われています。
タイルは
耐熱性 耐寒性 対候性に強く
汚れにも強い
ので
塗装で定期的に塗りなおすか
タイルを貼るか
タイルのほうが
トータルコストが安いとか、
かっこいいとか
感じてもらえると
選択していただけます。
当然ボリュームが大きいので
価格競争に最もさらされている
タイルが45二丁。
美濃焼タイルメーカーで
最も生産能力が高い
といってもいいと思います。
色々丁寧に説明していただけます。
タイルメーカーさんに
見学来られる方は結構多くて
我が家に
自分のマンションに
店舗に
使われるタイルって
どんなところで作られているの?
って 不安に思われたり
興味を持っていただく方は
いらっしゃいます。
不安を解消させてもらったり
楽しんでもらうために
工場見学はあります。
マンションを建てられるときは
ぜひ日東製陶所へ
ここで練った原料を運んでくる
プレスです。
先ほどの45二丁を
プレスで固めていきます。
ここで釉薬をかけます。
色付けをしているのです。
この白いプレートにタイルを載せて
1200度のトンネル窯で焼きます。
焼いたタイルに
紙を付けて行きます。
この紙があると作業性がアップします。
接着剤でタイルを貼って
表面の紙は水にぬらして剥がします。
タイルは土から作るので
本当は埃っぽくなりますが
きれいな工場でした。
多治見という土地ならではの
メーカーさんが
色々とあります。
そんなメーカーさんたちと
協力し合って
多治見とタイル業界を
盛り上げていきます。
次回は釉薬メーカーさんも
ご紹介します。
実は
弊社もタイルメーカーとは
付き合いが深いのですが
釉薬メーカー
粘土メーカー
さんとは全く付き合いがないのです
ほとんど知らないといっていいです
社長さんはさすがに知ってますが
内部みたことない・・・
これはいかんですね。
勉強させてもらいに行ってきます!
写真も問題なければ
ご紹介しますね