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 昨日の日報は コチラ → 本日は・・概ね、普段通り。


 
  
 参拝日:20/11/16(月) 天候:晴れ


 牛滝山 大威徳寺(うしたきさん だいいとくじ)

 天台宗。

 御本尊:大威徳明王

 所在地:大阪府岸和田市大沢町1187番地

 アクセス:南海本線 岸和田駅から南海ウイングバス「牛滝山行き」に乗車し約50分、
      終点「牛滝山」下車すぐ。

 公式ホームページ: なし。

 岸和田市きしわだSIDE: 大威徳寺

 歴史

     修験道の開祖役行者(役小角)が牛滝山に開いたと伝承される山岳寺院で、
    古来、葛城修験道の霊場として尊崇を集めてきた。

     寺号は、比叡山の学僧であった恵亮が、境内にある「三の滝」での修行中に
    滝の中から牛に乗った大威徳明王が現れたのを見、その姿を彫って本尊として
    祀ったことが由来とされる
    (大威徳明王像は通例、水牛の背に騎乗した姿で造像される)。

     空海も当山で修行をし、多宝塔などを建立したと伝える。
     多宝塔は室町時代に再建された後、戦国時代の兵火を潜り抜けて、
    現在に伝わっている。

     近世までは真言宗と天台宗の兼学寺院であった。
     かつては多くの子院を有し、真言系の本坊と、恵亮の流れを汲む天台系の
    穀屋坊との間で開基をめぐる争いもあったが、明治45年(1912年)に至り
    本坊も天台宗となった。
   
                              以上、wikiより


 写真①、とりあえずバス停付近。

     三角コーンの向こうから境内です。

     尚、車は10分弱離れた『牛滝温泉 四季まつり(旧名・いよやかの郷)』の
     駐車場に止めました。
     富田林の瀧谷不動さんからは車で1時間ほどです。



 写真②、山門前より。
     開門は8時~16時とのこと。


 写真③、大師堂?。


 写真④、手水。


 写真⑤、御本堂に向かう階段付近の紅葉。


 写真⑥、境内から外の眺め。


 写真⑦、鐘楼。
     天和元年(1681年)建立。


 写真⑧、御本堂。


 写真⑨、御本堂の前の不動明王像。


 写真⑩、同じくお地蔵さん。


 写真⑪、牛さん。
     菅公の牛さんなのか、大威徳明王の水牛なのかは不明。


 写真⑫、多宝塔。
     室町時代建立。高さ13メートル、本瓦葺。
     初層壁板に永正12年(1515年)の墨書が発見され、
     その頃の建立と推定される。国の重要文化財。


 写真⑬、多宝塔の先の『牛滝園地』案内板。
     
     滝までそこそこ距離があるので今回はこれで帰ることに。
     もしかしたら・・と寺務所も尋ねましたがしっかりと戸締りが。
     さすがに無住寺ですからねえ。


 写真⑭、帰りの階段の上付近から。


 写真⑮、山門の内側の紅葉。


 写真⑯、山門そばの「しあわせ地蔵」さん。


 写真⑰、こちらは「愚痴聞き地蔵」さん。


      以上、月曜日の紅葉狩りin大威徳寺でした。

      尚、大威徳寺は和泉八十八ヶ所霊場の75番なので別のお寺で
      御朱印はいただけるそうです。

      第215回 富田林市・瀧谷不動明王寺編に戻る。