今日は軽い雑文でも…
最近、ふと疑問に思うことがある。
タイトルにも書いたが、
「一体保守って何?」
というものである。
昨今の保守論壇とやらの本を読んでいるとどうしても違和感を感じてしまうのだ。
「靖国へ行けだ!」なの「自民党は死んだ」なの「麻生は似非保守だ」なの…
そういうのを見るとこうツッコミたくなる。
「現実を見るってことを知らないの?」
政治(というよりも社会と言うべきか)とは常に色々と動いているのだ。
そうした動きに対して対処する手を打っていくのも政治のはずである。
ところが、一部の保守勢力とやらにはそれが大いなる不満らしい。
そういう連中の話を見てみれば正直、
「理想論だけで物事を語るのはガキのやることだろ…」
とでも言いたくなるわ…
また、こういった連中の話は大抵正論ではあるのだが、普通の市民層にはまず響かない。
何せそんなことを言われても実感が湧かないからだ。
その辺は(認めるのは癪だが)左側の人間は上手にオブラートに包みながら話を進めることが出来ている。
つまりは、保守側の人間は明らかにマーケティングが下手くそなのだ。
ちょっとこの話は大きなテーマになりそうなのでいずれ続編を書くつもり。
今日はココまで…
(しかし今何より地(敢えて字は変えたw)が痛いんだわ…orz)