タイトルの話の前にとうとうヤフーのニュースにすらこの話が載るまでに・・・
民主・鳩山代表を揶揄 自民党ネット動画が話題
2009年7月21日午後の本会議で衆院が解散され、これから熾烈な選挙戦が展開されるが、そうした中で自民党が制作したネット動画が話題になっている。夜景の見えるレストランで民主・鳩山由紀夫代表に似た男性が女性にプロポーズしたところ、「お金は大丈夫?」と問い返される、といった中身で、民主党の政策を揶揄したものだ。
■鳩山氏似の男性「細かいことは結婚してから考えるよ!」
自民党はYouTube(ユーチューブ)などの動画共有サイトに公式チャンネルを開設している。7月に入ってから総選挙を意識してか、動画を使って積極的なネット広報活動を始めた。14日には、PR動画「論より実行篇」と「政策で選ぶ篇」を公開。テキストとナレーションで「交代をして何をしたいのでしょうか?」「論より実行 自民党」と、どちらも政権交代を狙う民主党を意識した内容となっている。
そんな中、衆院解散直前の17日に新たに公開されたのが「プロポーズ篇」だ。長さ30秒程のアニメーション動画。レストランで男性が女性にプロポーズするシーンを描いているが、この男性の髪型、顔の作りが民主党代表・鳩山由紀夫氏そっくり。窓の外の夜景には国会議事堂も見える。
「ボクに交代してみないか? 出産や子育ての費用も教育費も、老後の生活費も介護の費用も、ボクに任せれば全部OKさ!」
と女性に持ちかける。
「お金は大丈夫?」と質問されると
「細かいことは結婚してから考えるよ!」
といい、「えぇぇぇ?? 」と驚かれてしまう。最後は、「根拠のない自信に人生を預けられますか? 根拠がある。自民党」というナレーションで締めくくられている。
■ニコニコ動画では2800件のコメント
しばしば「ばらまき政策」と批判され、財源についても問われることの多い民主党を皮肉ったこの動画。3日間で累計11万回以上再生され、ニコニコ動画では2800件ものコメントが付いている。
「わかりやすすぎるww」
「正論過ぎてワロタ」
と好意的なコメントもある一方、
「自民党もとうとう比較広告打つ位追い詰められたか」
「ネガキャン(ネガティブ・キャンペーン)ってさ、自分にアピールポイントがないってこと、露呈してるよね」
と自民党に批判的なコメントも見られる。
また、自民党は20日にもニコニコ動画で、選挙対策用パンフレット「政治はギャンブルじゃない 民主党の『お試し政権』に日本を任せられません」を制作した、とPRしている。民主党の政策の「危うさ・あいまいさ」を説明したもので、ボランティアで配布を希望する人には、「自民党から100枚単位で配送させていただく」としている。
その動画です(ニコ動だとあまりにも工作員湧きすぎでちゃんと見れないと思うのでYouTubeでw)
それにしても、
「自民党もとうとう比較広告打つ位追い詰められたか」
「ネガキャン(ネガティブ・キャンペーン)ってさ、自分にアピールポイントがないってこと、露呈してるよね」
って書いたアホ、民主がどれだけ酷い政党か分かっているのかよ!?
まあ工作員なのかなぁ・・・
で、このニュースのコメ欄で非常にいいことを書いていた方がいらっしゃったので転載しておきます。
比較せざるを得ない理由として、マスコミが本来の役割を果たしていない為です。
麻生首相が行った政策に対する成果を全くといって良い程報道せず、ある意味中国張りの情報統制にも似た感じがします。(少し言いすぎですが)
口を開けば首相の揚げ足取りばかりとネガティブキャンペーン。
それなのに、民主党の鳩山氏と小沢氏の献金の件に関しては完全スルーという公平さに欠ける報道。
今キチンとした政策を提示したらメディアで取り上げますか?
しないでしょう。
選挙まで短期間しかなく、最低限の手段を選びに選び抜いた結果を実行しているだけなのに文句を言う資格なんてあるのでしょうか?
で、どちらが政権担当にふさわしい党かなんてこの記事から見ても即答できますよね。
・・・さて本題。解散をあれだけ煽っておきながらコレは無いだろうに・・・
2カ月間の政治空白 浮上しかけた景気に影響も
衆院が21日解散されたことで、来年度の予算編成など国の新たな施策の検討作業は事実上、ストップした。新政権が本格的に稼働するのは9月中旬になる見通しで、政治空白は実に2カ月近くに及ぶ。底打ち感が出てきたものの、まだ“病み上がり”の日本経済は今秋にも政府の経済対策の効果が息切れするとの見方が出ている。予算編成作業に手間取り、機動的に追加経済対策を出せなければ、日本経済は“二番底”に陥る可能性も高まる。
「政治空白については、しっかりと今の職責をまっとう(して対処)したい」。林芳正経済財政担当相は21日の閣議後会見でこう強調した。
解散から投開票までの期間は現憲法下で最長の40日。その後の首相指名選挙や組閣などを経て新政権が本格始動するのは9月中旬だ。その間、政府税制調査会など国の指針を決める会議は、事実上その機能を停止する。
なかでも財務省が気をもむのは概算要求基準(シーリング)の行方だ。
中央省庁が来年度の予算要求を行う概算要求の締め切りは、衆院選の投開票日翌日の8月31日。各省庁は、概算要求基準に従って本格的な検討を進めているが、経済官庁からは「新しい施策は打ち出しにくい」(幹部)との声が漏れる。民主党は「概算要求基準にとらわれずに予算を編成する」(直嶋正行政調会長)構えでいるだけに、民主党が政権をとった場合、予算要求自体が差し戻される懸念があるからだ。
財務省は「年内に予算編成作業を終え、来年4月から執行したい」(幹部)としているが、民主党の予算編成方針によっては、作業が難航する可能性は否定できない。細川政権下で混乱した平成6年度の予算編成以来16年ぶりに、政府予算案の閣議決定が年明け以降にずれ込む「越年編成」となる可能性を指摘する声も出ており、そうなれば景気への影響は避けられない。
日本経済は、政府の「底打ち宣言」は出たものの、まだ最悪期を脱したにすぎない。野村証券金融経済研究所の木内登英(たかひで)経済調査部長は「秋以降、政府の経済対策効果が息切れし、企業の人員削減の動きなどが強まる可能性がある」と指摘する。
景気を下支えするためには、機動的な追加経済対策が不可欠だが、民主党政権になれば、経済運営は未知数だ。木内氏は「柔軟に対応できなければ、個人消費などに悪影響が及ぶ」と指摘している。
アレだけ解散を煽っておきながら「空白期間で景気後退の危険」って今頃言えるセリフか!?
全くマスゴミはどれだけ無責任なんだ!
これこそ「ダブルスタンダート」!
新聞でこのレベルならソレよりも遥かに下のレベルのTVなどもう論外だ!
社員全員腹切ったとしてもこの罪は消えないぞ・・・!?