生霊のごとく背後に現れるオタク太郎に
直球で質問を投げかけてみた
『ねぇ、何でいつも付いて来るの?偶然じゃないよね?』
『…………………』無表情の無言太郎
(やはり生霊だったのか⁉︎)
怖いのと、可哀想なのと、話しかけるんじゃなかった後悔とか、複雑な思いになってきた記憶が…
多分、わたしより10くらい年上なのに、叱られて怯える少年に見えて来た
『少し一緒に歩きながら話そうか?』(偉そうに)敢えて明るく言ってみたら、急に笑顔を見せる太郎くん
わたしへの想いを熱く語ってくれたので、
付き合ってる人が居ること、それが太郎くんの知ってる人だったこと、あとは何を話したか記憶にないけど
何日間かにわたり、帰りに話しをする事によって
わたしの面倒臭さに気付いたのか?性格の悪さに気付いて『なんか違う…』と思ったのか?(←コレ濃厚
そのうち、付いて来なくなってホッとした記憶が…
私は、たまたま運が良かったのと
相手のプライドを傷付けないよう自分が嫌われる小細工をしたのかもしれんな〜と
最近起こった悲惨なストーカー事件のニュースを見て、思い出した40年前の記憶です。終わり〜
あんまりキラキラアピールも、ね〜
妬まれるから…気を付けんと、ね〜