私には趣味といえるものがずっとなかったのです。高校生の時はずっと部活か勉強かで、遊びに行くことなど滅多になく、学校に夜遅くまで残って友達と勉強して帰って、のような生活を繰り返していました。趣味がないことがギャンブル依存を加速させてしまっていたのかもしれません。

 

 当然ギャンブルを引退したら貯金ができてしまい、結局そのお金をまたギャンブルに使うようになってしまったのです。ここからはさらなるスリルを求めてしまい、4パチや20スロに手を出してどんどんお金を失うようになりました。誕生日を迎えて公営ギャンブルを自分でアカウントを作ってできるようになってしまったのが、借金増加を後押ししていきます。すべてのギャンブルを一通り試した後、競輪の魅力に取りつかれてしまいます。公営ギャンブルで唯一の団体戦で、予想した通りの展開でレースが進み、的中してしまった時の興奮が忘れられなくなってしまいます。

 

 そのうえ公営ギャンブルの中でも競輪が最も開催時間が長く、8:30-23:30まで賭けることができてしまうのです。しかも競輪投票サイトはクレジットカードを使って競輪をすることができてしまうのです。ここからはパチンコと競輪の二刀流で借金がどんどん膨れ上がっていきました。もちろんギャンブルなので、たまに大きく勝ったりもしましたが、基本はずっと負け続きで、お金はどんどんなくなっていきました。

 

 今まで使うことを避けてきたクレカも、競輪の前ではただのカードでしかなく、恐怖心など何もなしに一心不乱に賭け続けてしまいました。

 

 結果4枚もカードを作ってすべてで限度額に達してしまいました。そうなってしまえば次に手を出してしまうのが消費者金融です。学生は50万まで借りることができてしまいます。最初は軽い気持ちでした。とりあえず今日競輪するだけ、みたいな感じで思っていたのに、気づけば1月足らずで50万円使い切っていました。ギャンブルはほんとに怖いものです。お金は使うときは一瞬なのに、稼ぐのにはとても長い時間がかかってしまうものです。まさか自分自身が100万円に近い金額をたったの2か月の間で負うことになるとは思ってもいませんでした。

 

 長くなってしまいましたが、このような感じで私は85万ほどの借金を短期間の間で作ってしまいました。

現在のアルバイト収入と金利を考えたら、返しきるのに1年以上かかってしまうでしょう。とてつもなく長い道のりです。いまにも逃げ出したいです。でもこの借金を作ってしまった責任はすべて僕にあります。普通に生きていれば、かっこいい服を買ったり、おいしいご飯を食べに行ったり、素敵な場所へ旅行したり、いろんなことにお金を使えていたかもしれません。すごく悔しいですが、考えても仕方ありません。過去へタイムスリップなんて不可能だし、コツコツ返していくしかないのです。

 

 偶然にもこのブログを読んでいただいた方には、ぜひ僕のこれからを応援してほしいです。また既に借金を抱えている僕と同じような境遇の大学生がいたら、借金を増やさないために、このブログを戒めにしてもらいたいです。ぜひお願いいたします。